March 28, 2019 / 11:47 PM / 21 days ago

都区部物価、3月は+1.1%で3カ月連続で変わらず ガソリンはプラスへ

 3月29日、総務省が発表した3月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は101.3となり、前年同月比1.1%上昇した。都内で1月撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[東京 29日 ロイター] - 総務省が29日に発表した3月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は101.3となり、前年同月比1.1%上昇した。1.1%上昇は3カ月連続。ロイターがまとめた民間予測はプラス1.1%だった。足元の原油強含みを反映して、ガソリンの前年比が3カ月ぶりにプラスとなった。一方、宿泊料や外国パック旅行費の上昇幅が縮小した。

3月の電気代・都市ガス代は値上げと値下げが混在しており、電気代の上昇幅は縮小したものの、都市ガス代の上昇幅は拡大した。一方、足元で原油価格が上がっていることから、ガソリンが前年比プラス1.3%で3カ月ぶりにプラスに転じた。ただ、昨年5―6月にガソリン代が上昇していることから、前年比でプラスが続くかどうかは不透明な状況だ。

また、例年は4―5月に出るルームエアコンの新製品が早めに出回っていることで、家庭用耐久財も前年比10.2%上昇(前月は同5.0%上昇)。原材料高で和菓子が上がったことから、生鮮食品を除く食料も上昇幅を拡大した。

一方で、2月は日並びが良かったために前年比3.5%上昇した宿泊料は、3月に0.9%と上昇幅が縮小。外国パック旅行費も、前年3月から上昇が始まったこともあり、前年比では2月の10.6%上昇から5.2%上昇へと上昇幅が縮小した。

総合指数は前年比0.9%上昇し、前月の0.6%上昇から伸び率が拡大した。生鮮野菜の下落幅が縮小したことが要因。生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数は同0.7%上昇で、前月と同じ伸びだった。

*内容を追加しました。

清水律子

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below