September 21, 2018 / 9:12 AM / 25 days ago

東京マーケット・サマリー(21日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の112円後半。前日112円半ばの壁を上抜けたことで上昇に弾みがついたものの、リスクオンの環境下でドルと円が同時に売られているため、クロス円の上昇幅に比べてドル/円の上昇は限られた。とはいえ目線は上向きで113円台が視野に入ってきた。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は6日続伸した。前日の米国株市場でダウが最高値を付けたことで投資家心理が好転。朝方から買いが先行した。後場は中国株の上昇や為替の円安推移などを横目に一段高となり、上げ幅を300円近くまで拡大する場面もあった。

東証1部騰落数は、値上がり1591銘柄に対し、値下がりが456銘柄、変わらずが63銘柄だった。

<短期金融市場>

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.063%になった。週末の取引となったが、準備預金の積み期前半で盛り上がらず、マイナス0.040─マイナス0.085%を中心に取引された。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.1082%、平均落札利回りはマイナス0.1142%と、前回(最高:マイナス0.11196%、平均:マイナス0.1244%)に比べて上昇した。最高落札利回りは2017年9月20日以来、約1年ぶりの高水準。担保需要の後退などで需要が弱かった。

<円債市場>

国債先物中心限月12月限は前日比13銭安の150円05銭と反落して引けた。前日の海外市場での米債高の流れを引き継いで買いが先行したが、日銀が午前10時10分に通告した中期・超長期を対象にした4本の国債買い入れのうち、「残存25年超」の区分で100億円の減額に踏み切ると、短期筋から調整売りが出て、マイナス圏に沈んだ。20日の20年債入札翌日、26日の40年債入札を控えるタイミングで、超長期の減額に踏み切ったことに、意外感を持って受け止めた参加者が多かった。

午後の取引では、日銀買い入れ結果が需給の緩みを映した内容だったことで、一時150円ちょうどと、中心限月ベースで8月3日以来、約1か月半ぶりの水準まで値を下げた。市場では、円安・株高に振れている局面なだけに、さらなる減額を警戒する声が出ている。

現物市場は軟調。前場に10─20年ゾーンに国内勢から押し目買いも観測されたが、午後に入ると超長期を中心に売られた。40年債利回りは同5.5bp高い1.045%と2017年11月1日以来、30年債利回りは同4bp高い0.890%と17年10月23日以来、20年債利回りは同2.5bp高い0.645%と17年4月6日以来の水準に上昇。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp高い0.130%と8月3日以来の水準を付けた。10年最長期国債利回りの引け値は、前営業日比1bp上昇の0.125%。

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