August 2, 2018 / 9:40 AM / 3 months ago

東京マーケット・サマリー(2日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の111円後半。前日夕方につけた1週間半ぶり高値112.15円から反落した。米中貿易戦争への警戒感や株価の下げが円を押し上げた。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は3日ぶり反落。大引けは234円安だった。米政権が1日、2000億ドル相当の中国製品に課す関税の税率を、当初発表の10%から25%に引き上げることを提案していると明らかにし、米中貿易戦争への警戒感が強まった。好決算銘柄への買いが全体相場を下支えする場面はあったものの、買いは続かなかった。中国株市場が取引を開始し、上海総合指数.SSECが急落すると日本株も下げ幅を拡大させた。

東証1部騰落数は、値上がり509銘柄に対し、値下がりが1509銘柄、変わらずが85銘柄だった。

<短期金融市場>

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.072%になった。取引金利水準は前日と変わっていないが、税揚げによる大幅資金不足日のため、資金調達する取り手がやや多くなった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.100%とマイナス幅を縮小した。ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.091%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場>

長期国債先物は反発して引けた。前日の米債安や10年債入札を警戒した売りが先行。入札が弱めの結果になったため、マイナス圏に沈む場面があったが、前日に急落した反動に加え、日銀が異例の国債買い入れオペを通告したことで、終盤にかけて買い戻しが優勢になった。

現物債市場では、中長期ゾーンが先物高を受けてしっかり。一方、超長期ゾーンは軟調。20年債利回りは一時0.620%と17年7月12日以来、30年債利回りは0.840%と18年1月19日以来の水準に上昇した。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時0.145%と17年2月3日以来、約1年半ぶりの水準に上昇した。

雨宮正佳日銀副総裁は2日、京都市内での講演後の会見で、長期金利の変動幅について、プラスマイナス0.1%の倍程度ということが政策委員間でおおむね合意されたと述べたが、相場への影響は限られた。

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