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東京マーケット・サマリー(5日)
2017年12月5日 / 09:35 / 7日前

東京マーケット・サマリー(5日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の112円後半。午後は実需筋のドル買いが散見されたほか、リスク選好的にクロス円が上昇していたことも支えとなった。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は続落となった。米ハイテク株安の流れが波及し、朝方から半導体・ハイテク関連銘柄に幅広く売りが先行した。もっとも、売り一巡後は良好なファンダメンタルズを背景とする押し目買いや、日銀によるETF(上場投信)買いへの思惑を支えに、後場には下げ渋った。

東証1部騰落数は、値上がり1055銘柄に対し、値下がりが905銘柄、変わらずが81銘柄だった。

<短期金融市場> 17時07分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.050%になった。税揚げ要因で強含んだ前日と取引レンジは大きく変わっていない。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.084%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.063%と横ばい。3カ月物の国庫短期証券(724回)の利回りはマイナス0.130%と大幅に上昇。ユーロ円3カ月金利先物は小安い。

<円債市場> 

長期国債先物は続落して引けた。前場終盤にかけて10年債入札に絡む調整が優勢となり、低調な入札結果を確認した後に下落幅を拡大した。もっとも、日銀のイールドカーブ・コントロール政策が効いていることに加え、国債買い入れオペへの期待から相場が大きく崩れることはなかった。

現物債市場では全ゾーンで金利に上昇圧力がかかった。長期ゾーンには、前日の米債安を手掛かりとした売りに加え、弱い10年債入札を嫌気したポジション調整がみられた。中期ゾーンは、日銀がオペで手前のゾーンの買い入れを減額していることを反映しているとの見方があった。2年債利回りは前営業日比1.5bp高いマイナス0.135%と10月25日以来の高水準に上昇した。超長期ゾーンも軟化。7日に30年債入札を控えていることが影響している。

日銀の黒田東彦総裁は5日午後の参院財政金融委員会に出席し、「物価2%に距離があり、現行枠組みのもとで強力な金融緩和を粘り強く進める」、「金融緩和は財務の健全性にも配慮、出口の際に通貨の信認毀損されることない」、債券市場について「機能度低いとのサーベイ結果あるが改善示す指標もある」などと発言したが、マーケットへの影響はなかった。

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