2017年12月6日 / 09:23 / 7日前

東京マーケット・サマリー(6日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の112円前半。市場全般の調整ムードが重しとなり、ドルは一時112円を割り込んだ。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は3日続落。大引けは445円安で今年最大の下げ幅となった。前日の米株安の流れを引き継ぎ、朝方からハイテク株や市況関連株などに売りが先行した。トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都として公式に認める方針と伝わると中東情勢に対する警戒感が浮上。後場にかけて先物主導で下げ幅が拡大し、一時500円超の下落となった。テクニカル上のサポートとみられた25日移動平均線(2万2513円61銭=6日終値)を割り込んだことで、短期筋の仕掛け的な先物売りも出て裁定解消売りを誘発したとみられている。

東証1部騰落数は、値上がり319銘柄に対し、値下がりが1677銘柄、変わらずが45銘柄だった。

<短期金融市場> 17時10分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.034%になった。実需ベースはマイナス0.03─マイナス0.05%付近での取引。また一部業態からまとまった額の試し取りが観測されたことが、加重平均レートを押し上げた。ユーロ円3カ月金利先物は上値重い。新発6カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.1382%、平均落札利回りはマイナス0.1442%と前回(最高:マイナス0.2276%、平均:マイナス0.2376%)に比べて上昇し、いずれも8月以来4カ月ぶりの水準に上昇した。

<円債市場> 

国債先物中心限月12月限は前日比4銭高の150円91銭と小反発で引けた。前日の米債市場で長期・超長期ゾーンが買われた流れを受けて買いが先行した。上値を買い進む手掛かりに欠く中、買い一巡後はいったん伸び悩んだが、午後に入ると、再び強含む展開。中東情勢への懸念から日経平均株価が一時同500円超の大幅安を記録したことで、買い戻し圧力が強まった。

現物市場は底堅い展開。朝方は上値が重かった超長期ゾーンには一部国内勢や短期筋の買いが入り、終盤にかけ利回りが低下した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は0.050%になった。

日銀の政井貴子審議委員の講演・会見は新味に欠け、特段材料視されなかった。

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