December 29, 2017 / 9:13 AM / 6 months ago

東京マーケット・サマリー(29日)

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル安/円高の112円後半。大納会で上昇が見込まれていた株価が、結局さえない値動きとなったことや、地政学リスクへの警戒感からドル買いが手控えられた。

<株式市場>

大納会の東京株式市場で日経平均は小幅に続落。落ち着いた外部環境を支えに、前日に下落した銘柄を買い戻す動きがみられたが、市場参加者は少なく、積極的な売買は手控えられた。指数は方向感なくもみ合いを続けた後、後場に下げに転じた。TOPIXも小幅安。東証1部の売買代金は今年2番目の少なさ。出来高は2011年の大納会以来の低水準だった。

東証1部騰落数は、値上がり1030銘柄に対し、値下がりが914銘柄、変わらずが119銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.062%になった。年内取引最終日でバランスシート(貸借対照表)上の制約から資金の出し手が減少し、弱含みの展開となった。ユーロ円3カ月金利先物は小幅高。新発3カ月物国庫短期証券は同0.048%高いマイナス0.130%に上昇。年末控え調整売りが出た。

<円債市場> 

国債先物中心限月3月限は、前営業日比6銭高の150円78銭と続伸で引けた。大納会の取引で市場参加者が限られる中、朝方、前日の米債安を受けて売りが先行した。もっとも、日銀の国債補完供給の落札額が膨らんだことで良好な需給環境を意識。月末の年限長期化に伴う現物買いが観測されたほか、日経平均株価が後場の取引で上値を重くしたことで、短期筋の買いが入り、この日の高値で引けた。

現物市場は長期・超長期ゾーンがしっかり。10年最長期国債利回り(長期金利)は午前の取引で一時同1bp高い0.060%に上昇したが、0.045%に低下して取引を終えた。

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