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東京マーケット・サマリー(31日)
2017年8月31日 / 09:23 / 3ヶ月後

東京マーケット・サマリー(31日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の110円半ば。仲値公示にかけて輸出企業のドル売りが上値を押さえたものの、仲値通過後は輸入企業や投資家のドル買いを支えに水準を切り上げ、110円半ばでもみ合った。ドル買い戻しの流れが継続し、底堅さが意識された。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は続伸した。終値は1万9600円台を回復し、8月17日以来、2週ぶりの高値で引けた。前日の米国株高や1ドル110円台半ばまで進んだ円安を背景に主力大型株への買い戻しが継続した。米国で良好な経済指標の発表が相次いだことで米景気に対しては楽観的な見方が広がったものの、北朝鮮情勢や米債務上限問題などの不安材料は払しょくできず、買い一巡後はもみ合う展開だった。

東証1部騰落数は、値上がり1198銘柄に対し、値下がりが723銘柄、変わらずが102銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.066%になった。月末で調達意欲は弱い。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.099%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.056%と横ばい。新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札は、海外勢の需要が強く、しっかりした結果になった。3カ月物TB(704回)の利回りは前営業日比2.6bp低いマイナス0.200%に低下した。共通担保資金供給オペは札割れ。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

長期国債先物は小幅続落。高値警戒感が浮上する中、リスク回避姿勢が和らぎ、円安・株高方向に振れたことから短期筋の利益確定売りが先行した。しっかりした2年債入札結果を確認した後は買い戻しが入り、下落幅を縮小した。

現物債も終盤にかけて押し目買いが優勢になった。2年債利回りは入札後に海外勢を巻き込んだ需要が一気に強まり、マイナス0.170%と5月26日以来の低水準を付けた。ただ、日銀が夕方に公表する9月分の「当面の長期国債等の買入れの運営について」の内容を見極めたいとするムードも広がり、超長期・長期債利回りは総じて横ばい圏で推移した。

政井貴子日銀審議委員の金融経済懇談会での講演や記者会見は材料視されなかった。

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