July 1, 2015 / 2:35 AM / 4 years ago

路線価7年連続下落、3大都市圏と被災地・沖縄は上昇

[東京 1日 ロイター] - 国税庁が1日発表した2015年分の路線価(1月1日時点)は、全国平均が前年比マイナス0.4%と7年連続で下落した。しかし、下落幅は0.3ポイント縮まった。東京と名古屋の中心部など3大都市圏が先行して上昇を続けている。

 7月1日、国税庁が1日発表した2015年分の路線価(1月1日時点)は、全国平均が前年比マイナス0.4%と7年連続で下落した。しかし、下落幅は0.3ポイント縮まった。東京と名古屋の中心部など3大都市圏が先行して上昇を続けている。都内で2013年1月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

47都道府県のうち、上昇したのは10都府県。昨年は8都府県だったが、新たに京都府が7年ぶり、沖縄県が23年ぶりにプラスに転じた。愛知県と宮城県は3年連続で上昇、福島県と埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府は2年連続の上昇となった。

上昇率が最も大きいのが宮城県(2.5%)で次いで福島県(2.3%)、東京都(2.1%)の順。東京都は前年の1.8%から上昇率が拡大した。

都道府県庁所在地の最高路線価を見ると、上昇は21都市と前年の18都市から増えた。上昇率トップだったのは東京の銀座中央通り、2位は名古屋市の名駅通り。銀座中央通りは30年連続で最高となり、前年比で14.2%上昇、前年の9.7%からさらに上昇率が拡大した。

一方、都道府県庁所在地の最高路線価で下落したのは、12都市と前年の21都市から大幅に減少した。横ばいだったのは14都市と前年の8都市から増加した。

= 都道府県庁所在地都市の最高路線価 =

= 1平方メートルあたり、単位万円、カッコ内は前年比上昇率 =

1:東京都中央区銀座5丁目 銀座中央通り         2696(14.2%)

2:名古屋市中村区名駅1丁目 名駅通り           736(11.5%)

3:金沢市堀川新町 金沢駅東広場通り              59(9.3%)

4:横浜市西区南1丁目 横浜駅西口バスターミナル前通り    713(7.1%)

さいたま市大宮区桜木町2丁目 大宮駅西口駅前ロータリー  258(7.1%)

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