January 18, 2016 / 1:14 AM / 4 years ago

株安・債券高、リスク回避の動き加速=18日午前の東京市場

 1月18日、午前の東京市場で、株安・債券高が進んでいる。写真は都内で昨年12月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 18日 ロイター] - 18日午前の東京市場で、株安・債券高が進んでいる。原油価格の一段安や中国経済の先行き懸念を背景に前週の欧米株が大幅安となった動きが波及。株式などリスク資産を敬遠し、「安全資産」である国債に資金が流れ込んでいる。一方、ドル/円は上値は重いものの、117円付近で底堅い動き。

東京株式市場は全面安。日経平均.N225は前営業日比320円18銭安の1万6826円93銭と大幅続落で始まった。昨年9月29日安値(1万6901円49銭)を下回り、取引時間中としては昨年1月16日以来約1年ぶりの安値水準を付けた。米国株安、円高、原油安など外部環境の悪化が続き、リスク回避の売りが先行。東証業種別指数は33業種すべて値下がり。海運、鉄鋼、鉱業などの下げが大きい。

国債先物JGBH6は過去最高値を更新。一時前営業日比15銭高の149円68銭に上昇し、14日に付けた149円66銭を上回った。「日経平均が昨年9月の安値を割り込むなどリスク回避の流れが強まる状況で、逃避的マネーが円債に向かっている」(国内金融機関)という。現物市場では、国債先物の上昇を確認した後に国内銀行勢とみられる買いが入り、10年最長期国債利回りJP10YTN=JBTCは前営業日比1ベーシスポイント低い0.205%と強含みで推移している。

ドル/円JPY=は117円付近で推移。朝方には大きく下げて始まり、一時116.56円まで下押しされたが、足元では底堅く推移している。「国内勢の参入する時間になり、ドル買いが出て値を戻したようだ」(国内金融機関)という。

伊賀大記

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