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東京製鉄が通期売上高予想を上方修正、販売数量・価格上昇を反映
2017年10月20日 / 08:14 / 1ヶ月後

東京製鉄が通期売上高予想を上方修正、販売数量・価格上昇を反映

[東京 20日 ロイター] - 東京製鉄(5423.T)は20日、2018年3月期の売上高予想を前年比31.4%増の1600億円に上方修正した。これまでは同20.7%増の1470億円を予想していたが、堅調な鋼材需要を背景とした販売数量の増加と価格上昇を織り込んだ。ただ、主原料の鉄スクラップの購入価格が上昇していることもあり、利益予想は据え置いた。

2017年4─9月期の売上高は前年比37.4%増の785億円、営業利益は同46.0%増の78億円だった。

海外の鋼材市況は中国からの輸出圧力が低下していることもあり、総じて上昇している。この傾向について、会見した奈良暢明取締役は「中国はインフラ投資などを含めて極めて堅調な鋼材需要が続いている。(国内が堅調なため)今年も3割程度輸出が減るとみられており、国際のマーケットは引き続き堅調だろう」との見通しを示した。

<品質管理は適切に実施>

神戸製鋼所(5406.T)で品質不正が発覚したことで、他メーカーも品質管理体制の見直しを迫られる可能性がある。奈良取締役は同社の品質管理体制について「経営上の最重要項目と考えており、社長を筆頭とする中央品質管理委員会を定期的に開催しているほか、製造拠点間でも相互チェックを行っている」と説明。「今回特別にチェックをしたということはないが、常日頃からの品質管理体制は十分に機能している」との認識を示した。

志田義寧

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