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日経平均前場は小幅に8日続伸、連騰への警戒感で上値には慎重
2015年5月26日 / 03:13 / 2年後

日経平均前場は小幅に8日続伸、連騰への警戒感で上値には慎重

[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は小幅ながら8日続伸し、連日で取引時間中の年初来高値を更新した。

 5月26日、前場の東京株式市場で日経平均は小幅ながら8日続伸し、連日で取引時間中の年初来高値を更新した。写真は株価ボードを眺める人々、都内で20日撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)

25日の欧米主要株式市場が休場で手がかり材料に欠ける中、前日までの堅調な地合いを引き継いで買いが先行したものの、連騰に対する警戒感から利益確定売りが出て伸び悩んだ。支援協議が難航しているギリシャ問題も重しとなった。TOPIXはマイナスで前場の取引を終えた。

日本株の先高期待は根強いが、欧米市場の休場に伴い海外投資家の売買も膨まず、上値を買うエネルギーは乏しかった。今晩の海外市場の動向や米経済指標を見極めたいとして、様子見ムードも広がった。市場では「月末に向けたポジション調整売りなどが出て上値が重くなっている。短期的に過熱感のある主力株を避け、出遅れのバリュー系銘柄や中小型株に資金が向かった」(中銀証券本店営業部次長の中島肇氏)との声が出ていた。倉庫、商社、繊維など出遅れセクターが堅調だった。

個別銘柄では、宝印刷(7921.T)が反発。旧村上ファンドの関係者が運営しているとされる国内投資ファンドが宝印刷株を5%超保有していることが25日に明らかとなり、材料視された。半面、サントリー食品(2587.T)は軟調。同社は25日、JT(2914.T)の自動販売機事業を7月をめどに買収すると発表した。缶コーヒー「ルーツ」や清涼飲料の「桃の天然水」のブランドも取得する。取得価格は1500億円。朝方は収益拡大を期待した買いが入ったものの、資金負担などへの懸念で下げに転じた。

東証1部の騰落数は、値上がり765銘柄に対し、値下がりが911銘柄、変わらずが207銘柄だった。

日経平均.N225

前場終値 20416.25 +2.48

寄り付き 20431.27

安値/高値 20378.77─20456.43

東証出来高(万株) 98113

東証売買代金(億円) 9791.34

河口浩一

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