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今日の株式見通し=反落、円安一服で利益確定売り
2016年12月12日 / 22:45 / 1年後

今日の株式見通し=反落、円安一服で利益確定売り

[東京 13日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落となりそうだ。前日の米国株市場はまちまちだったが、外為市場では円安方向への動きに一服感が出ている。日本株は連日の上昇で過熱感が強いこともあり、利益確定売りが優勢になるとみられる。一方で押し目買い意欲は依然根強く、下値は限定的と予想される。

日経平均の予想レンジは1万8900円─1万9200円。

前日の米国株市場は、ダウ工業株30種平均が小幅に最高値を更新したが、ハイテク株安が重しとなり、S&P500種とナスダック総合はいずれも7営業日ぶりに反落した。一方、外為市場では米連邦準備理事会(FRB)が13─14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、ドル高の行き過ぎをけん制する可能性があるとの懸念が浮上。1ドル114円台後半まで円が強含んでいる。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は1万9065円、大阪取引所の夜間取引終値は1万9040円だった。朝方は同水準にさや寄せする形で売りが先行しそうだ。

日経平均は前日まで5日続伸し、騰落レシオや25日移動平均線とのかい離率などテクニカル指標に過熱感が出ている。市場では「きょうのところは下値1万9000円をめどにスピード調整が予想される。FOMC後の為替次第ではもう少し下方に値幅が出てもおかしくない」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ている。

連日大商いの余熱もあり、すぐに相場が崩れるわけではないが、週後半にかけてはクリスマス休暇入りを控え海外勢の動きが鈍化するとみられる。足の速い資金は徐々に換金売りを開始する可能性もある。

主なスケジュールは、11月中国鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資(都市部)などが発表される。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19155.03 19280.93 14864.01

+158.66 2016年12月12日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物3月限 19065(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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