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今日の株式見通し=上値重い、円高基調と地政学リスクが依然重し
April 16, 2017 / 10:58 PM / 8 months ago

今日の株式見通し=上値重い、円高基調と地政学リスクが依然重し

[東京 17日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、上値の重い展開が見込まれる。前週末の米国株市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、強含みの円相場と地政学リスクが引き続き相場の重しとなる。18日の日米経済対話を控えて様子見姿勢が広がりやすく、寄り後は方向感に欠ける展開となりそうだ。

日経平均の予想レンジは1万8200円─1万8400円。

14日の米国株市場はグッドフライデーの祝日で休場だったが、為替は3月の消費者物価指数(CPI)や小売売上高など低調な米経済指標を受けてドル安・円高に傾いている。大阪取引所の日経平均先物6月限夜間取引終値は1万8260円だった。週明けの東京市場では、同水準を意識して売りが先行するとみられる。

イースターマンデーの17日も欧州市場は休場で、海外勢の売買は見込みにくい。市場では「突発的なニュースがなければ、安寄り後は方向感なくもみ合いそうだ。通商交渉が今年の政治的な目玉になることを考えれば、あすの日米経済対話を前に積極的にリスクは取りにくい」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

日本株は騰落レシオなど短期のテクニカル指標に売られ過ぎシグナルも出ている。朝方の下げが限定的であれば、自律反発狙いの買いや日銀ETF(上場投信)買いの思惑で下げ渋る展開も予想される。

主なスケジュールは、3月首都圏マンション発売戸数が発表されるほか、黒田日銀総裁が信託大会であいさつする。海外では3月中国鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資(国家統計局)、1―3月期中国GDP(国家統計局)などが発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

    日経平均.N225      18335.63 19668.01 18285.73

    -91.21 2017年3月2日 2017年4月14日

    シカゴ日経平均先物6月限 休場

    *内容を追加しました。

    河口浩一

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