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今日の株式見通し=しっかり、米株高・ドル高/円安で買い戻し
2016年2月25日 / 22:44 / 2年後

今日の株式見通し=しっかり、米株高・ドル高/円安で買い戻し

[東京 26日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価はしっかりとした展開が想定されている。前日の米国株高やドル高/円安の進行を支えに、買い戻しの動きが広がりやすい。一方で20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を見極めたいとの心理も強い。買い一巡後は様子見姿勢が強まり、利益確定売りに押される可能性もある。

日経平均の予想レンジは1万6000円─1万6400円。

前日の米国株式市場は主要3指数がそろって上昇。ダウ.DJIの上げ幅は200ドルを超えた。原油価格の上昇が好感されたほか、金融株も堅調に推移。また米商務省が公表した1月耐久財受注が昨年3月以来10カ月ぶりの高い伸びを示したことも支えとなった。外為市場ではドル/円JPY=EBSが強含み、一時113円台を回復した。

シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は大取終値比100円高の1万6230を付けている。序盤の東京市場ではこの水準が意識され、主力株を中心に買いが優勢となるとみられている。

日経平均はこのところ、1万6400円を手前に上値を抑えられる展開が続いている。今月1日高値と12日安値の半値戻しの水準が抵抗帯として機能しているようだ。

SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏は、米株高や円安の進行を背景に「(半値戻しの水準を)きょうは超えるワンチャンス」と指摘する。

一方で、G20における政策協調が見られなかった際の失望感を警戒する向きもいる。きょうの東京市場で株高となれば「明るい方向につながる一歩となる可能性もあるが、瞬間風速的な動きで終わってしまうリスクもある」(SMBC日興証券の太田氏)という。

また前日の上海株は6%を超す下げとなった。日本株には目立った反応はなかったが、原油相場を含め外部環境に対する警戒感は根強く、なお神経質な相場が続きそうだ。

きょうは国内では1月の全国消費者物価指数が公表される。海外では米15年10─12月期GDP(国内総生産)改定値や米1月個人所得・消費支出、米2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値が発表されるほか、上海で27日までの日程でG20が開催される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      16140.34 20952.71 14865.77

+224.55 2015年6月24日 2016年2月12日

シカゴ日経平均先物3月限 16230(円建て)

*内容を追加して再送します。

長田善行

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