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今日の株式見通し=上値重い、米雇用統計前で様子見ムード
2016年10月6日 / 23:17 / 1年後

今日の株式見通し=上値重い、米雇用統計前で様子見ムード

[東京 7日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は上値の重い展開が想定されている。一時1ドル104円台までドル高/円安方向に振れた為替が支援材料になるとみられているが、今晩発表予定の米9月雇用統計などを見極めたいとの心理から、次第に様子見ムードが優勢となる見通し。

3連休前であることも加わり、利益確定売りの動きも広がりやすい。日経平均の予想レンジは1万6800円─1万7000円。

前日の米国株式市場はダウ.DJIとS&P総合500種.SPXがほぼ横ばい圏内で終了。ナスダック総合.IXICは小幅安となった。原油高を受けエネルギーセクターは上昇した一方、慎重な利益見通しを発表したウォルマート・ストアーズ(WMT.N)が下落。ただ米雇用統計の発表を控え、全体相場は様子見姿勢も強まった。

一方、米週間新規失業保険申請件数が堅調な内容となったことを受け、年内利上げ観測が強まり、ドル/円は一時104円台まで上昇。足元では103円台後半での値動きとなっている。

シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は1万6945円、大阪取引所の夜間取引終値は1万6930円を付けている。序盤の東京市場ではこれらの水準がさや寄せのめどとなりそうだ。

日中は米国市場と同様、様子見ムードが広がる公算が大きい。国内では来週月曜日が休日。米雇用統計に加え、3連休の間は米大統領選の討論会も控えている。日経平均は前日まで4日続伸となっており、高値圏では戻り売り圧力も加わりやすい。

市場からは「あえて今ポジションを取ろうという投資家はあまりいない。取引時間中に為替が1ドル104円台を再び超えれば、前場辺りで1万7000円をトライすることも見込まれるが、反落する可能性も十分にある」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。

きょうは国内では8月景気動向指数などが公表される予定。キャピタル・アセット・プランニング(3965.T)がジャスダックに新規上場する。海外では米雇用統計のほか、国際通貨基金(IMF)・世銀年次総会が9日までの予定で開かれる。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      16899.10 18951.12 14864.01

+79.86 2016年1月4日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物12月限 16945(円建て)

*内容を追加して再送します。

長田善行

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