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日経平均は8日続伸、衆院選の与党優勢報道で安心感 20年11カ月ぶり高値
2017年10月12日 / 06:23 / 9日前

日経平均は8日続伸、衆院選の与党優勢報道で安心感 20年11カ月ぶり高値

[東京 12日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は8日続伸。終値は1996年11月29日以来、約20年11カ月ぶりの高値で引けた。前日の米国株式市場で主要指数が最高値を更新したほか、円安基調の継続など良好な外部環境を好感した。

 10月12日、東京株式市場で日経平均は8日続伸。終値は1996年11月29日以来、約20年11カ月ぶりの高値で引けた。写真は都内で9月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

衆院選に関する世論調査で与党優勢との見通しが広がり、安定政権の持続を織り込む形で、海外投資家の資金も呼び込んだとみられている。後場寄り後に節目の2万1000円に接近したものの、連騰に対する警戒感が強く、大引けにかけては高値圏でもみ合う展開だった。

TOPIXは4日続伸。東証1部売買代金は2兆5847億円と活況だった。セクター別ではその他金融が上昇率でトップ。ソフトバンクグループ(9984.T)の大幅高が寄与し、情報・通信の上昇も目立った。

半面、石油関連や保険、非鉄金属などが軟調だった。市場では「世界的な景気拡大の中で企業業績が好調というファンダメンタルズの良さが相場の根底にある。カネ余り環境でもあり先高期待は強い」(野村証券エクイティ・マーケットアナリストの佐藤雅彦氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、青森銀行(8342.T)が大幅高となった。同社は11日、予定していた公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う第三者割当増資を中止すると発表した。1株利益の希薄化懸念が後退し、買い戻された。同社は3日に公募増資等を決議したが「新株式発行等に係る風説が公表前から存在していた可能性があるなど、公正な株価形成に疑義が生じた」という。

一方、東天紅(8181.T)が反落。11日に発表した2017年3─8月期業績予想の下方修正を嫌気した。天候不順の影響などが響いたという。

東証1部の騰落数は、値上がり1130銘柄に対し、値下がりが804銘柄、変わらずが96銘柄だった。

日経平均.N225

終値      20954.72 +73.45

寄り付き    20958.18

安値/高値   20917.04─20994.4

TOPIX.TOPX

終値       1700.13 +3.32

寄り付き     1703.15

安値/高値    1698.69─1703.67

東証出来高(万株) 153627

東証売買代金(億円) 25847.06

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