March 29, 2018 / 6:28 AM / 4 months ago

日経平均は反発、円安で買い戻し先行後は伸び悩む

[東京 29日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株は下落したが、ドル/円JPY=が一時107円台を付けるなど円安が進行。これを支えに先物や主力株の一角に買い戻しが入った。北朝鮮を巡る地政学リスクの和らぎも意識され、日経平均は一時200円超高となった。後場にドル/円が106円台前半まで伸び悩むと、日経平均は一時マイナスに転じる場面もあったが、下値を売り込む投資家は少なく再び切り返す展開だった。

 3月29日、東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株は下落したが、ドル/円が一時107円台を付けるなど円安が進行。これを支えに先物や主力株の一角に買い戻しが入った。写真は東京証券取引所で2015年12月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

TOPIXは0.26%高。東証1部の売買代金は2兆5507億円だった。セクター別ではサービス業が上昇率トップ。食料品、水産・農林なども堅調だった。半面、鉱業、医薬品、鉄鋼が安く、電機、保険などの下げも目立った。市場では「200日移動平均線が上値抵抗線として意識され、自律反発の域を脱しなかった。1ドル106円台では来期見通しについて楽観できない。日本株の割安なPERは来期の減益懸念を織り込んでいる可能性もある」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、久光製薬(4530.T)が3日続伸。2018年2月期業績予想の上方修正を28日発表し、好感された。売上高が計画値を上回ることに加え、販売費および一般管理費が計画値を大幅に下回るという。半面、武田薬品工業(4502.T)が大幅続落。同社は28日、アイルランドの製薬会社シャイアー(SHP.L)に対し買収提示を検討していると発表した。シャイアーの時価総額は直近で約320億ポンド(約4兆8000億円)。巨額買収による財務悪化を懸念した売りが優勢となった。

東証1部の騰落数は、値上がり1328銘柄に対し、値下がりが669銘柄、変わらずが82銘柄だった。

日経平均.N225

終値      21159.08 +127.77

寄り付き    21250.96

安値/高値   20996.22─21298.57

TOPIX.TOPX

終値       1704 +4.44

寄り付き     1713.31

安値/高値    1688.71─1714.23

東証出来高(万株) 132442

東証売買代金(億円) 25507.58

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