August 3, 2018 / 6:27 AM / 13 days ago

日経平均は小反発、決算発表を受けた個別物色が中心

[東京 3日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小反発した。前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、値がさハイテク株の一角に買いが先行したほか、出遅れ大型株に買い戻しも入り一時100円高となった。上海・香港株がひとまず落ち着いた動きとなったことも安心感をもたらしたが、米通商政策への警戒感が強く上値を追う姿勢は限られた。決算発表を受けた個別物色が主体となり、後場は狭いレンジで方向感なく推移した。

 8月3日、東京株式市場で日経平均は小反発した。前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、値がさハイテク株の一角に買いが先行したほか、出遅れ大型株に買い戻しも入り一時100円高となった。写真は都内で2014年9月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

TOPIXは0.54%安で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆3264億円だった。業種別では上昇率上位に精密、石油関連、輸送用機器がランクイン。半面、食料品が下落率でトップ。海運や鉄鋼が続いた。銀行もさえない。午後の取引時間中に決算を発表したトヨタ自動車(7203.T)は乱高下した後、安く引けた。ファーストリテイリング(9983.T)、東京エレクトロン(8035.T)、ファナック(6954.T)などの値がさ株が買われて日経平均を支えた。

内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏は「レンジ相場を抜けられず方向感が見い出しにくくなってきた。4―6月期決算はおおむね堅調だが、決算発表後に上下に振れる銘柄が続出し、投資家も慎重姿勢になっている」との声が出ていた。

個別銘柄では、スズキ(7269.T)が大幅高。2日発表した2018年4―6月期連結決算で、営業利益が前年同期比36.9%増の1165億円となり、同期として過去最高を記録したことが好感された。四輪、二輪など全事業で増収増益だった。半面、メガチップス(6875.T)は急落した。2日に発表した2019年3月期の連結利益予想の下方修正が嫌気された。最終損益予想は10億円の黒字としていたが、今回8億円の赤字に見直した。

東証1部の騰落数は、値上がり435銘柄に対し、値下がりが1609銘柄、変わらずが59銘柄だった。

日経平均.N225

終値      22525.18 +12.65

寄り付き    22585.54

安値/高値   22490.57─22613.50

TOPIX.TOPX

終値       1742.58 -9.51

寄り付き     1755.75

安値/高値    1740.93─1755.86

東証出来高(万株) 139949

東証売買代金(億円) 23264.85

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below