September 11, 2018 / 6:27 AM / 7 days ago

日経平均は大幅続伸、1週ぶり高値 米ハイテク株高と円安で

[東京 11日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅続伸。前日の米ハイテク株の上昇や円安に振れた為替を買い手掛かりに大型株が買われ、上げ幅は300円に迫った。終値は1週間ぶりの高値水準を付けた。値がさ株の上昇が指数を押し上げた。東証1部の売買代金は2兆円を回復したものの、様子見ムードが強く商いは低調だった。

 9月11日、東京株式市場で日経平均は大幅続伸。前日の米ハイテク株の上昇や円安に振れた為替を買い手掛かりに大型株が買われ、上げ幅は300円に迫った。終値は1週間ぶりの高値水準を付けた。写真は東京証券取引所で2月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

TOPIXは前日比0.67%高と続伸して終了。上昇率は日経平均(1.30%)を下回った。ファーストリテイリング(9983.T)とソフトバンクグループ(9984.T)が2%高。2銘柄で日経平均を約75円押し上げる要因となった。

セクター別では石油・石炭が上昇率トップ。医薬品、食料品がこれに続いた。一方で鉄鋼は1%を超す下落。保険、パルプ・紙がさえない。大型株で構成するTOPIXコア30は0.97%高。構成銘柄の8割超が上昇したが、村田製作所(6981.T)は1%安。メガバンクの一角が弱含んだ。

市場では「米ナスダックの上昇を好感するならハイテク株がもっと買われるはずだが、医薬品株などディフェンシブセクターが選好されている。貿易摩擦への根強い懸念を表している」(水戸証券投資顧問部チーフファンドマネージャーの酒井一氏)との見方が出ている。

中国株は軟調だったが、日本株への影響は限定的だった。今週金曜日にメジャーSQ(特別清算指数)の算出を控え、先物を絡めた投機的な売買が指数を押し上げたとの指摘もある。

個別銘柄ではヤフー(4689.T)が軟調。米アルタバ(AABA.O)が保有するヤフー株を追加で売却することが明らかになった。株式の需給悪化を懸念した売りに押された。

半面、ルネサスエレクトロニクス(6723.T)が急伸。同社は11日、米半導体メーカーのインテグレーテッド・デバイス・テクノロジー(IDT)(IDTI.O)の買収を決議したと発表した。買収総額は約7330億円。手元資金に加え、主要取引銀行から新たに約6790億円を調達する方針を示している。事前報道で増資による希薄化が意識されたが、正式発表を受け懸念が後退し、買い戻しが入った。

東証1部の騰落数は、値上がり1058銘柄に対し、値下がりが942銘柄、変わらずが107銘柄だった。

日経平均.N225

終値      22664.69 +291.60

寄り付き    22469.78

安値/高値   22457.10─22667.85

TOPIX.TOPX

終値       1698.91 +11.30

寄り付き     1690.52

安値/高値    1689.03─1700.33

東証出来高(万株) 134410

東証売買代金(億円) 21171.59

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