July 10, 2018 / 4:55 AM / 4 months ago

前場の日経平均は3日続伸、米株高・円安基調で一時250円超高

 7月10日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比226円33銭高の2万2278円51銭となり、3日続伸した。写真は東京証券取引所で2月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比226円33銭高の2万2278円51銭となり、3日続伸した。前日の米国株の上昇や円安基調を好感した買いが入り、上げ幅は一時250円を超えた。ただ高値圏では戻り売りに押され伸び悩んだ。前引けにかけては中国株をにらみながらの動きを続けた。

TOPIXは前営業日比0.96%高で午前の取引を終了。セクター別では食料品など4業種が値下がりした。上昇率トップは石油石炭。出光興産(5019.T)が一時18%近く上昇し、東証1部銘柄の上昇率でトップとなった。昭和シェル石油(5002.T)との来年4月の経営統合の決定や自己株取得の決議を材料視した。昭和シェルも高い。

非鉄金属、銀行、鉄鋼もしっかり。日経平均ボラティリティー指数は一時15ポイント台半ばまで下落。ザラ場ベースでは6月15日以来、約1カ月ぶりの低水準を付けた。上海総合指数.SSECは足元では小幅高で推移している。

前日まで2日連続でストップ高となったエーザイ(4523.T)は荒い動きとなった。ETF(上場投信)を除き、東証1部銘柄の売買代金でトップとなっている。1部全体の前場の売買代金は1兆1648億円となった。

光世証券取締役の西川雅博氏は「短期筋による先物中心の買いが入り、前日あたりから流れが変わった感じもあるが、株高の持続性には疑問が残る」と指摘。「2万3000円を超えない限り陽転したとはいえず、それまではボックスの範囲内。一方向にポジションを傾けにくい」とみる。

大型株で算出するTOPIXコア30の構成銘柄の9割が値上がりした。東証1部の騰落数は、値上がり1544銘柄に対し、値下がりが471銘柄、変わらずが84銘柄だった。

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