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寄り付きの日経平均は反落、急騰後の反動で利益確定優勢

 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比250円04銭安の2万6541円08銭と、反落してスタートした。写真は都内の株価ボード。2018年11月撮影(2023年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比250円04銭安の2万6541円08銭と、反落してスタートした。前日に日経平均は大きく上昇した反動で利益確定売りが優勢となり、寄り付き後も300円超安と下げ幅を広げている。幅広い銘柄で売りが広がり、特に自動車など輸出株の下げが目立っている。

個別では、主力のトヨタ自動車が2.8%安、値がさの東京エレクトロンが1.4%安、ソフトバンクグループが2.3%安で推移。

東証33業種では、空運業、パルプ・紙、小売業など4業種は値上がり。一方、輸送用機器、鉱業、精密機器など29業種は値下がりしている。

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