June 1, 2018 / 3:04 AM / 19 days ago

前場の日経平均は続伸、1ドル109円台の円安が支え

[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比71円68銭高の2万2273円50銭となり続伸した。米国が欧州連合(EU)やカナダ、メキシコに対する追加関税発動を発表したことで貿易戦争への懸念が高まり、朝方は売りが先行。下げ幅は一時100円を超えたが、弱含みの円相場が支えとなり次第に下げ渋った。1ドル109円台まで円安が進むと先物に買い戻しが入って上げ幅が拡大した。トヨタ(7203.T)、三菱UFJ(8306.T)などの主力大型株に押し目買いが入ったことも投資家心理を改善させた。

 6月1日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比71円68銭高の2万2273円50銭となり続伸した。写真は都内で2015年9月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

TOPIXは0.46%上昇した。東証1部の午前中の売買代金は1兆2085億円と低調だった。セクター別では、輸送用機器、銀行、パルプ・紙などが上昇率上位に並んだ。一方、電気・ガス、その他製品、食料品、その他金融などが下落率上位に入った。市場では「買い戻しが中心であり、先行き楽観できるような外部環境ではない。米国がこのまま保護主義を強めて自動車関税を引き上げた場合、国内のマクロ指標等への影響も懸念される」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1138銘柄に対し、値下がりが836銘柄、変わらずが107銘柄だった。

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