June 8, 2018 / 3:04 AM / 16 days ago

前場の日経平均は小反落、重要イベント前で様子見姿勢

[東京 8日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比23円57銭安の2万2799円69銭となり、5日ぶりに小反落した。連日最高値を更新していた米ナスダック市場の下落や強含みの円相場が重しとなり朝方から売りが先行した。6月限先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を無難に通過すると買いが優勢となり、一時はプラス圏に浮上したが、来週の米朝首脳会談など重要イベントを控えて様子見姿勢が強く、前引けにかけて再び利益確定売りに押される展開だった。

 6月8日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比23円57銭安の2万2799円69銭となり、5日ぶりに小反落した。写真は都内で2015年7月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

TOPIXは前日比横ばいだった。東証1部の午前中の売買代金は1兆7564億円。セクター別では石油・石炭、鉄鋼が安く、証券、金属製品などもさえない。一方、その他製品、陸運、小売がしっかりだった。株式市場が推計する6月限日経平均先物・オプションの最終決済にかかわるSQ(特別清算指数)は2万2825円20銭で、前引けの株価はこれを下回った。

米国の通商政策も引き続き重しとなっている。日米首脳会談を終えて、市場では「実務的な新たな合意がなされたわけではないので市場の反応は限定的だ。ただ、米国が求める貿易の二国間協定は、多国間協定を目指す日本にとってはネガティブな材料になりかねない。今後の展開を見ていく必要があろう」(みずほ総合研究所市場調査部長の武内浩二氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり904銘柄に対し、値下がりが1089銘柄、変わらずが92銘柄だった。

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