February 1, 2018 / 6:28 AM / 9 months ago

日経平均は7日ぶり反発、円高一服で買い戻し 20カ月連続の月初高

[東京 1日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は7日ぶりの大幅反発となった。為替が1ドル109円台前半と円安に振れたことが支援材料になり、主力株に買い戻しが先行した。前日までの続落の反動に加え、月初高のアノマリーも意識され、じりじりと水準を切り上げた。日中は戻り待ちの売りで伸び悩む場面もあったが、銀行株や好業績株が主導して後場後半に盛り返し、きょうの高値圏で引けた。日経平均は今年2番目の上げ幅。毎月第1営業日の株高は20カ月連続となった。

 2月1日、東京株式市場で日経平均は7日ぶりの大幅反発となった。為替が1ドル109円台前半と円安に振れたことが支援材料になり、主力株に買い戻しが先行した。前日までの続落の反動に加え、月初高のアノマリーも意識され、じりじりと水準を切り上げた。写真は都内で2016年1月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

TOPIXは1.84%高だった。東証1部の売買代金は3兆5134億円。セクター別では銀行が上昇率トップ。石油・石炭製品、鉱業、医薬品も上げが目立った。東証33業種のうち、下落したのは海運のみだった。市場では「押し目買いを守れば悪くない相場だが、現時点で右肩上がりの相場に戻るとも期待しにくい。今期業績の着地点がみえてきたことで、投資家の関心は2019年3月期に移ってくる。来期は強気見通しを出せる業界が減少すると予想され、ガイダンスリスクも意識せざるを得ない」(東海東京証券・機関投資家営業部部長の静間康禎氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、富士フイルムホールディングス(4901.T)が大幅高。同社は31日、事務機大手の米ゼロックス(XRX.N)の株式50.1%を第三者割当増資を通じて取得すると発表した。経営統合による収益改善などを期待する買いが入った。半面、セイコーエプソン(6724.T)が軟調。同社は31日、2018年3月期の連結利益予想(国際会計基準)を下方修正した。米税制改正により繰延税金資産の取り崩しが発生したことが響く。

東証1部の騰落数は、値上がり1789銘柄に対し、値下がりが238銘柄、変わらずが35銘柄だった。

日経平均.N225

終値      23486.11 +387.82

寄り付き    23276.10

安値/高値   23211.12─23492.77

TOPIX.TOPX

終値       1870.44 +33.73

寄り付き     1849.53

安値/高値    1847.01─1870.94

東証出来高(万株) 181656

東証売買代金(億円) 35134.44

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