November 1, 2019 / 7:42 AM / 15 days ago

日経平均は小反落、押し目買いで後半下げ渋る

[東京 1日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小反落。前日の米国株主要3指数が下落したことや、為替のドル/円が円高基調で推移していたことなどを嫌気し、朝方から売りが先行。下げ幅は一時約200円まで拡大したが、その後は押し目買いが入って縮小した。

 11月1日、東京株式市場で日経平均は小反落。前日の米国株主要3指数が下落したことや、為替のドル/円が円高基調で推移していたことなどを嫌気し、朝方から売りが先行。下げ幅は一時約200円まで拡大したが、その後は押し目買いが入って縮小した。 写真は東京証券取引所で昨年2月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)

前日の米国株式市場では米中通商合意を巡って相反する情報が飛び交い、投資家に警戒感を与えた。東京市場もその流れを引き継いだものの、影響は限定的だった。市場からは「米中通商協議の先行き不透明感も生じたが、この手の話には慣れてきた印象。米中が『第1段階』の貿易協定の署名に向けて新たな開催地を近く公表する、とトランプ大統領が述べたことも悲観を和らげた」(東洋証券のストラテジスト、大塚竜太氏)との見方が聞かれた。

TOPIXは反落。東証33業種では、鉱業、非鉄金属、精密機器などが値下がり率上位。一方、その他製品、電気機器、陸運業などは買われた。

市場では3連休や米ISM製造業景況指数と雇用統計の発表を控えていることから、様子見ムードが強まり薄商いになるとの予測もあったが、好決算銘柄中心に押し目買いが入り、商いは細らず、東証1部の売買代金は2兆円を超えた。

個別銘柄では、任天堂(7974.T)が大幅続伸。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のハードとソフトの販売が好調で、4─9月期の連結営業利益が10年ぶりの高水準になったことなどが好感された。村田製作所(6981.T)も大幅反発。連結営業利益予想を上方修正したことが材料視された。

そのほか、 個別銘柄ではキーエンス(6861.T)が急騰し年初来高値を更新。前日に発表した2020年3月期上半期の決算は営業利益が14%減とマイナスで着地したものの、株式分割を同時に発表したことが好感された。

東証1部の騰落数は、値上がり801銘柄に対し、値下がりが1283銘柄、変わらずが70銘柄だった。

日経平均.N225

終値      22850.77 -76.27

寄り付き    22730.49

安値/高値   22705.60─22852.72

TOPIX.TOPX

終値       1666.50 -0.51

寄り付き     1653.80

安値/高値    1653.72─1666.50

東証出来高(万株) 125612

東証売買代金(億円) 23870.72

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