January 23, 2020 / 7:20 AM / 2 months ago

日本平均は反落、中国株安・円高が重荷 新型肺炎拡大への懸念

[東京 23日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落。中国の春節(旧正月)休みに伴う人の移動で新型肺炎の感染拡大が懸念されている。為替の円高がじりじり進み、安く始まった中国株が午後にかけて下げ幅を拡大した。国内企業の決算発表前で買い材料に乏しく、日経平均も軟調な展開となった。

 1月23日、東京株式市場で日経平均は反落。中国の春節(旧正月)休みに伴う人の移動で新型肺炎の感染拡大が懸念されている。写真は東京株式市場で昨年12月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

日経平均は反落してスタート。外為市場でドル/円が円高に振れていることや、新型肺炎に対する不安から、幅広く売られ、一時252円12銭まで下げ幅を拡大した。売りが一巡した後は下げ幅を縮小し、2万3800円台半ばで一進一退となった。

注目された香港ハンセン指数や上海総合指数は安く始まりながらも崩れなかったため、午前は不安ムードがいったん後退したが、午後、両指数が下げの勢いを強めると、日経平均にも下方圧力がかかった。

新型肺炎について、市場からは「SARS(重症急性呼吸器症候群)流行時の悪い記憶が呼び起されているが、個別では新型肺炎関連以外の銘柄で買われているものもある。国内企業の決算発表前で手控えムードも出る中、利益確定の材料に使われやすい状況」(国内証券)との声が出ていた。

TOPIXも反落。東証1部の売買代金は2兆円を割り込んだ。東証33業種ではその他金融、その他製品以外の31業種が値下がり。海運、鉄鋼、鉱業、空運などが値下がり率上位に並んだ。空運は2019年8月6日以来の安値圏に沈んでいる。

東証1部の騰落数は、値上がり433銘柄に対し、値下がりが1660銘柄、変わらずが66銘柄だった。

日経平均.N225

終値      23795.44 -235.91

寄り付き    23843.51

安値/高値   23,779.23─23,910.01

TOPIX.TOPX

終値       1730.50 -13.63

寄り付き     1733.71

安値/高値    1,729.20─1,736.92

東証出来高(万株) 104906

東証売買代金(億円) 19516.37

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