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日経平均反落、ファーストリテ上昇で下げ渋る

[東京 15日 ロイター] -

東京株式市場で15日、日経平均は反落したが、後場にかけて下げ幅が縮小した要因として「指数寄与度の高いファーストリテイリングが上昇したことが考えられる」(国内証券)との見方も聞かれた。写真は東京で新規開店したユニクロショップに映し出された同社のロゴ。6月19日撮影。(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon )

日経平均.N225

終値      23507.23 -119.50

寄り付き    23548.45

安値/高値   23458.43─23581.16

TOPIX.TOPX

終値       1631.79 -12.11

寄り付き     1639.61

安値/高値    1628.96─1641.79

東証出来高(万株) 88831

東証売買代金(億円) 18126.57

東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株式相場が下落したことを受け、日本株相場も軟調に推移し、1日を通してマイナス圏でもみ合う展開となった。前場中に、中国国家統計局が発表した9月の中国の卸売物価指数(PPI)、消費者物価指数(CPI)がいずれも市場予想を下回る結果となり、中国経済の回復鈍化懸念が強まった。一時、下げ幅が拡大する場面もあったが、売り一巡後は下げ幅が縮小し、前営業日比119円安で取引を終えた。

市場からは「このところ東証1部の売買代金は2兆円を下回り、薄商いが続いている。月末にかけて企業決算を控えていることから依然として様子見ムードも強い」(野村証券・投資情報部投資情報二課・課長代理、神谷和男氏)との声が聞かれた。また、後場にかけて下げ幅が縮小した要因として、「指数寄与度の高いファーストリテイリングが上昇したことが考えられる」(国内証券)との見方も聞かれた。

TOPIXは0.74%安で取引を終了。東証1部売買代金は1兆8126億円と薄商い。東証33業種中、鉄鋼、保険業、空運業以外の30業種は値下がり。医薬品、パルプ・紙、食料品などが値下がり率上位に入った。

個別銘柄では、西武ホールディングス9024.Tが後場に急落。一時6.81%安となったが、その後は戻り歩調で2%超安で取引を終えた。NHKが、西武ホールディングス子会社の西武鉄道とプリンスホテルが優先株を発行し、みずほ銀行と日本政策投資銀行から800億円の出資を受ける方向で最終調整していると報じたことが材料視された。東海旅客鉄道9022.T、西日本鉄道9031.Tなども売られた。

東証1部の騰落数は、値上がり380銘柄に対し、値下がりが1723銘柄、変わらずが76銘柄だった。

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