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日経平均は8日続伸、連日の高値更新 調整で一時マイナスも

[東京 12日 ロイター] -

 東京株式市場で日経平均は8日続伸。11日の米国株式市場でナスダックが上昇したことを受け、5営業日連続で年初来高値を更新、1991年6月以来の高水準となった。写真は東京証券取引所、10月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

日経平均.N225

終値      25520.88 +171.28

寄り付き    25439.35

安値/高値   25,316.60─25,587.96

TOPIX.TOPX

終値       1726.23 -2.84

寄り付き     1727.80

安値/高値    1,714.58─1,735.32

東証出来高(万株) 134800

東証売買代金(億円) 28059.43

東京株式市場で日経平均は8日続伸した。11日の米国株式市場でナスダックが上昇したことを受け、日経平均も朝方から堅調に推移。前場には一時2万5580円台を付け、5営業日連続で年初来高値を更新し、1991年6月以来の高水準となった。後場には利益確定売りでマイナス圏に転じる場面もあったが、大引けにかけて戻り歩調となり、2万5500円台をキープして取引を終えた。

TOPIXは0.16%安で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆8059億円。東証33業種では、その他製品、情報・通信業、精密機器、機械などの8業種が値上がり。不動産業、保険業、空運業、その他金融業などの25業種は値下がりした。

日経平均はここ数日で2000円以上上昇し、市場関係者からは相場の過熱感も指摘されていた。SBI証券の投資調査部長、鈴木英之氏は「短期間での急騰で、いつ利益確定売りが出てマイナスに転じてもおかしくない状況ではあった」と話す。「終値の水準が25日移動平均線から乖離しており、テクニカル的にも調整局面に入る可能性は示唆されていた」(鈴木氏)という。

また、日本国内でも北海道などを中心に新型コロナウイルスの新規感染者数が増え始め、「感染拡大のニュースも相場の重しとなっているのではないか」(国内証券)との意見も出ていた。企業の決算発表も終盤に入り、「(日経平均が)ここからもう一段買い上がるには、何か強い材料が必要だろう」(同)という。

個別では、ベネフィットジャパン3934.Tが大幅高。ストップ高比例配分となり、22%高で取引を終えた。その他、ゴルフダイジェスト・オンライン3319.T、セグエグループ3968.Tなども高い。半面、フェイス4295.T、アイフル8515.Tなどはさえない。

東証1部の騰落数は、値上がり734銘柄に対し、値下がりが1365銘柄、変わらずが77銘柄だった。

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