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日経平均は続落、ウイルス変異種への懸念重し 値下がり銘柄2000超

[東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落した。新型コロナウイルスの変異種を巡る懸念が重しとなる中、商いも縮小気味となり、終始売り優勢の展開となった。個別物色の動きもごく限定的にとどまり、東証1部の値下がり銘柄数は2000を超えた。

東京株式市場で日経平均は続落した。新型コロナウイルスの変異種を巡る懸念が重しとなる中、商いも縮小気味となり、終始売り優勢の展開となった。写真はメキシコ・シティの空港で、コロナの変異種感染が広がるロンドンからの到着客に空港内の規制を案内する地元の警察官。今年12月21日に撮影。(2020年 ロイター/Luis Cortes )

21日の米国株式市場でS&P総合500種は下落して取引を終了したが、一時の大幅な下げからは切り返した。ウイルス変異種が警戒材料となる一方、米議会指導部が合意した追加経済対策に支援された。ナスダック総合も小幅に下落。ダウ工業株30種は金融株が買われ、一時の下げから小幅な上昇に転じた。

これを受け、日本株も朝方からさえない展開。もともとクリスマス休暇で外国人投資家の参加が見込みにくく薄商いとなる中で、ウイルスの変異種に対する懸念のほか円高への警戒感も重しとなり、利益確定売りに押された。

市場では「先日も日銀によるETF購入が下支え要因となり、きょうもそれが期待される」(野村証券・投資情報部投資情報二課課長代理の神谷和男氏)との声も聞かれたものの、総じて買い板が薄い状態はいかんともしがたく、相場全体は終始さえない動きを余儀なくされた。

TOPIXは1.56%安。東証1部の売買代金は2兆0319億9300万円とかろうじて2兆円に乗せた。東証33業種では、全業種値下がりとなり、鉱業、海運株、鉄鋼などの下げが目立つ。個別では、ソニーが反落するなど、主力輸出関連株が総じてさえない。任天堂も値を消したが、ファーストリテイリングはしっかりだった。

東証1部の騰落数は、値上がり141銘柄に対し、値下がりが2018銘柄、変わらずが26銘柄だった。

日経平均

終値      26436.39 -278.03

寄り付き    26559.33

安値/高値   26361.66─26639.99

TOPIX

終値       1761.12 -27.93

寄り付き     1774.43

安値/高値    1755.30─1777.32

東証出来高(万株) 107265

東証売買代金(億円) 20319.93

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