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日経平均は続伸、446円高 米株高好感で買い戻し活発化

[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸した。25日の米国株式市場で景気回復への楽観的な見方から主要3指数が上昇した流れを引き継いだほか、年度末の最終売買日を控え、配当権利取りの動きが活発化。24日までの4日営業日で日経平均が1800円以上下落した反動も継続し、幅広い業種で買い優勢となった。時間外取引での米株先物やアジア株が上げ幅を拡大する動きも支えとなり、日経平均は一日を通して底堅い動きをみせた。

東京株式市場で日経平均は続伸した。25日の米国株式市場で景気回復への楽観的な見方から主要3指数が上昇した流れを引き継いだほか、年度末の最終売買日を控え、配当権利取りの動きが活発化した。写真は東証、2020年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

TOPIXも続伸し1.46%高。東証1部の売買代金は2兆8093億2900万円。東証33業種では、全業種が値上がり。海運業、精密機器、陸運業、ゴム製品、サービス業、医薬品などが上位を占めた。

フィリップ証券のリサーチ部長、笹木和弘氏は「年度・四半期末は機関投資家によるリバランスで日米市場ともに株が売られやすい時期だが、きょうは最終売買日を月曜日に控えた配当権利取りで日本株は底堅く推移した。日銀が前週末に上場投資信託(ETF)の買い入れ対象をTOPIX連動型のみと決定したことなどを受け、日経平均への指数寄与度が高い銘柄はこのところ軟調な動きをみせていたが、きょうは買い戻す動きがみられる」との見方を示した。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業などの半導体関連株がしっかり。アドバンテストは4.65%高となった。

そのほか、IHI、川崎重工業、三菱重工業などの重工株も大幅高。出遅れ株の業績改善に対する期待が高まり、IHIは5.13%高となった。

任天堂は4.16%高、HOYAは3.11%高。市場では「日銀の政策決定会合以降、日経平均に採用されてなく、かつTOPIXウエートが高い銘柄が底堅い動きをみせている」(国内証券)との声が聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり1781銘柄に対し、値下がりが350銘柄、変わらずが62銘柄だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 29176.70 +446.82 29068.52 28,953.22─29,240.74

TOPIX 1984.16 +28.61 1976.54 1,972.88─1,986.56

東証出来高(万株) 128270.00 東証売買代金(億円) 28093.29

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