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日経平均は続伸、465円高 再びグロース優位の流れへ

[東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅に続伸した。前日の米国株式市場では景気回復への期待で主要3指数が上昇、S&P総合500種が初めて4000ポイントを上抜けた。米国株式市場の強い基調を引き継ぎ、日経平均は1日を通して底堅く推移した。物色の流れにも変化がみられ、市場では「期末まで物色面でリードしていたバリュー株が調整し、流れは再びグロース株に向いてきた」(国内証券)との声が聞かれた。

東京株式市場で日経平均は大幅に続伸した。前日の米国株式市場では景気回復への期待で主要3指数が上昇、S&P総合500種が初めて4000ポイントを上抜けた。写真は東京証券取引所で株価ボードを撮影するカメラマンたち。2020年10月2日に撮影。(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

TOPIXは続伸し0.57%高。東証1部の売買代金は2兆2403億3800万円。東証33業種では、電気機器、情報・通信業、パルプ・紙などの18業種が値上がり。半面、電気・ガス業、石油・石炭製品、卸売業などの15業種は値下がりした。日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は15.14倍となり、日銀点検前の水準を回復した。

松井証券のシニアマーケットアナリスト・窪田朋一郎氏は「今年に入りバリュー株優位の相場が続いていたが、ここのところでは米インテルの大規模投資やバイデン大統領のインフラ投資計画が材料視され半導体関連などがしっかり。値がさ株は落ち着きを取り戻している」と指摘する。「今週出た材料を全て織り込むのは難しく、特に大型株は1日だけでは買い切れない。来週もグロース優位の相場が続く可能性がある」(同)という。

個別では、半導体関連がしっかり。東京エレクトロンは3%高で連日の上場来高値更新となったほか、アドバンテストも4.17%高。前日の米国株式市場でフィラデルフィア半導体指数が大幅上昇となったことが好感された。

そのほか、ソニーグループは4.72%高、ファーストリテイリングは2.85%となった。

東証1部の騰落数は、値上がり1313銘柄に対し、値下がりが783銘柄、変わらずが94銘柄だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 29854.00 +465.13 29704.66 29,694.09─29,869.67

TOPIX 1971.62 +13.98 1975.01 1,964.20─1,980.02

東証出来高(万株) 100231.00 東証売買代金(億円) 22403.38

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