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日経平均は反発、終始底堅い展開 今年4番目の大商い

[東京 17日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発して取り引きを終えた。3連休前の週末で利益確定売りが活発化したが、押し目買いニーズも強いことから終始底堅い展開となった。東証1部の売買代金は4兆3205億1400万円と4兆円を超え、今年に入って4番目の大商いとなった。

東京株式市場で日経平均は反発して取り引きを終えた。写真は東証、2020年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

この日の日本株は、米国株の下げが小幅だったほか、前日の下落で過熱感が多少弱まったことで堅調にスタート。3連休を前にして模様眺めとなる場面があったものの、後半は買い直される動きもあり、3万0500円台で大引けた。

高値警戒感が残っているため、週末であることも手伝い利益確定売りが出ているものの、一方では割安感や先高期待から押し目買いも活発化するなど、時価水準での売り買いが交錯。この結果、商いのボリュームが拡大した。

市場では「本来なら、3連休前で手仕舞い売りに押されても不思議ではないが、押し目買いのニーズが強く、底堅い状態が続いた」(東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村貴司氏)との声も聞かれる。

TOPIXは0.48%高。東証1部の売買代金は4兆3205億1400万円と大商い。東証33業種では、海運業、空運業、サービス業などが上昇し、鉄鋼、非鉄金属などが値下がりした。

個別では、ソフトバンクグループが堅調となったほか、キーエンスもしっかり。日本郵船など海運株も高いが、ユーロ円CB(転換社債)発行で希薄化が懸念された日本製鉄がさえない。

東証1部の騰落数は、値上がり1423銘柄に対し、値下がりが645銘柄、変わらずが119銘柄だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 30500.05 +176.71 30387.54 30358.93

─30541.99

TOPIX 2100.17 +10.01 2090.31 2085.57

─2102.93

東証出来高(万株) 159933 東証売買代金(億円) 43205.14

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