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訂正:日経平均は小幅続伸、バリュー株買われる トヨタは連日の上場来高値更新

(本文末尾の表を差し替えます)

 1月5日、東京株式市場で日経平均は小幅に続伸した。写真は株価ボードの前を通る男性。都内で2018年11月に撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に続伸した。前日の米国株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合が下落した流れを受けて小反落で始まったが、その後はバリュー株の上昇が相場を支えた。個別ではソニーグループとトヨタ自動車が買われ、主力株の一角で底堅い動きがみられた。

寄り付きの日経平均は、米ハイテク株安の流れを引き継いだ半導体製造装置関連株の下げが重しとなり、反落スタート。その後は円安を追い風に自動車や輸出関連株が買われ、指数を下支えした。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月14─15日開催分)の発表を控えて様子見ムードが強まる中、国内では新型コロナウイルスの感染が急速に広がっていることを示すニュースが相次ぎ、積極的に上値を追う展開にはならなかった。

TOPIXは前営業日比0.45%高の2039.27ポイント。東証1部の売買代金は3兆1333億8200万円だった。東証33業種では、保険業、非鉄金属、輸送用機器、ゴム製品、石油・石炭製品などの25業種が値上がり。半面、精密機器、サービス業、医薬品などの8業種は値下がりした。

松井証券の窪田朋一郎投資メディア部長は「バリュー株とグロース株の選別がより強まっている。FOMC議事要旨への注目度は高く、市場は既に資産縮小(QT)を織り込み始めているとみている」との見方を示した。

個別では、トヨタ自動車が続伸し連日の上場来高値を更新。昨年の米国新車販売がゼネラル・モーターズ(GM)を超え、年間で初めて首位になったことが好感された。そのほか、ホンダ、日産自動車、マツダなどの自動車株もしっかり。デンソー、太陽誘電などの部品関連株なども買われた。

ソニーグループも電気自動車(EV)の新会社を今春設立すると伝わり3.67%高の1万5520円と2000年3月以来の水準で引けた。

一方、ファーストリテイリングや東京エレクトロンは1%超安。エムスリーと塩野義製薬は大幅安となった。

東証1部の騰落数は、値上がりが1008銘柄(46%)、値下がりが1092銘柄(49%)、変わらずが85銘柄(3%)だった。

*本文末尾の表を差し替えます。

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 29332.16 +30.37 29288.80 29,204.45─29,388.16

TOPIX 2039.27 +9.05 2038.79 2,033.28─2,042.00

東証出来高(万株) 125972 東証売買代金(億円) 31333.82

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