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日経平均は反発、米アマゾン好決算が投資家心理を支援

 2月4日、東京株式市場で日経平均は反発した。写真は東京証券取引所。都内で2020年10月に撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

[東京 4日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国市場では株価の主要3指数がそろって反落したが、引け後に米アマゾン・ドット・コムが市場予想を上回る決算を発表したことが投資家心理を支援し、日本株は底堅い動きとなった。企業決算を手掛かりとする個別物色も活発だった。 日経平均は、朝方に安く始まった後、前日終値(2万7241円31銭=3日)を挟んだ一進一退となり、米雇用統計の発表を控えて、積極的な売買が手控えられた。後場には、米株先物が堅調に推移する中、大引けにかけて次第に上げ幅を拡大する展開となった。 前日の米国株式市場では、米IT大手メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)株が業績見通しへの失望感から売られ、指数の重しとなったが、引け後に発表されたアマゾンの好決算が投資家心理を支えた。 目先の米株安への過度な警戒感は和らいだが、米金融引き締めへの警戒感がくすぶる中で、米グロース銘柄が決算後に大きく動いて指数に影響するケースが目立つとして「投資家心理はまだ、ぜい弱な領域から抜け切れていない」(水戸証券の酒井一チーフファンドマネージャー)との見方が聞かれた。 TOPIXは0.55%高の1930.56ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は3兆3078億3300万円だった。東証33業種では26業種が値上がりした。海運業、空運業、倉庫・運輸関連などが上昇率上位に並んだ。値下がりしたのは、パルプ・紙、ガラス・土石製品、輸送用機器など7業種だった。 ファーストリテイリングや東京エレクトロンなどの値がさ株が徐々に上げ幅を広げ、指数を押し上げた。エムスリーやANAホールディングスも買われた。 決算発表などを受けた個別物色も活発だった。コナミホールディングスや日清食品ホールディングス、ニコン、任天堂が堅調だった一方、花王、古河電気工業はさえなかった。 東証1部の騰落数は、値上がりが1482銘柄(67%)、値下がりが619銘柄(28%)、変わらずが82銘柄(3%)だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 27439.99 +198.68 27095.90 27,075.99─27,455.98

TOPIX 1930.56 +10.64 1916.26 1,907.19─1,932.45

東証出来高(万株) 135765 東証売買代金(億円) 33078.33

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