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日経平均は小幅に4日続伸、円安好感も利益確定売りで伸び悩む
2017年9月21日 / 06:48 / 3ヶ月前

日経平均は小幅に4日続伸、円安好感も利益確定売りで伸び悩む

[東京 21日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に4日続伸。年初来高値を連日更新し、終値としては2015年8月18日以来2年1カ月ぶりの高値水準をつけた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を受け、年内利上げの見方が強まったことでドル高・円安が進行、自動車株や金融株を中心に買いが先行した。一時は170円高まで上昇したが、短期的な過熱感が強く、買い一巡後は利益確定売りに押される展開だった。半導体製造装置、電子部品などハイテク株の一角が売られたことも相場の重しとなった。

 9月21日、東京株式市場で日経平均は小幅に4日続伸。年初来高値を連日更新し、終値としては2015年8月18日以来2年1カ月ぶりの高値水準をつけた。写真は都内で2015年4月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

TOPIXも年初来高値を更新し、0.05%高で取引を終了した。東証業種別では、鉱業、不動産、海運が値上がり率上位に並んだ。半面、鉄鋼、その他製品、非鉄金属などが下落率の上位だった。市場では「日経平均は連日の高値更新で利益確定売りが出やすい局面。最大のイベントであった日米の金融政策決定会合を通過したこともあり、後場から売りが圧力が強くなった。あす以降はFOMCメンバーの発言で為替、米金利が振れやすくなりそうだ」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、レオン自動機(6272.T)が大幅高。20日発表した業績・配当予想の上方修正を好感した。食品加工機事業で日本とアジアの販売が堅調に推移。2018年3月期の連結純利益予想をこれまでの19億円から24億6000万円に見直した。1株22円としてきた年間配当予想も28円に増額した。半面、村田製作所(6981.T)や日東電工(6988.T)などのアップル関連株が軟調。新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)X」と同時に発表された「iPhone8」の需要について、従来モデルよりもかなり低いと指摘したローゼンブラットによるリポートを材料視した。

東証1部の騰落数は、値上がり945銘柄に対し、値下がりが974銘柄、変わらずが109銘柄だった。

日経平均.N225

終値      20347.48 +37.02

寄り付き    20456.50

安値/高値   20332.69─20481.27

TOPIX.TOPX

終値       1668.74 +0.82

寄り付き     1678.15

安値/高値    1668.34─1679.83

東証出来高(万株) 197391

東証売買代金(億円) 28207.65

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