November 22, 2018 / 6:59 AM / 21 days ago

日経平均は3日ぶり反発、円安が支え 3連休前の買い戻しも

[東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。為替がドル高/円安に振れたことを手掛かりに朝方から買いが先行した。銀行株安や軟調な上海株が重しとなり一時はマイナス圏に沈んだが、下値は堅かった。後場は日銀によるETF(上場投信)買いの思惑や3連休を控えたショートカバーなどで堅調に推移した。きょうの米国市場が感謝祭のため休場となることから海外勢の動きは鈍く、売買代金は低水準だった。

 11月22日、東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。為替がドル高/円安に振れたことを手掛かりに朝方から買いが先行した。銀行株安や軟調な上海株が重しとなり一時はマイナス圏に沈んだが、下値は堅かった。写真は都内で2月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

TOPIXは0.81%高。東証1部の売買代金は2兆0810億円と低調だった。セクター別では水産・農林、陸運、食料品のほか、サービス、建設、医薬品など内需・ディフェンシブ系が上昇率上位に並んだ。一方、鉱業、海運、鉄鋼、銀行などは軟調だった。業種別の銀行は連日で年初来安値を更新した。個別の懸念材料で三菱UFJ(8306.T)が下げたほか、米金利の先高観の後退も重しとなった。

日本株について市場では「下がれば逆張り的な買いは入るが、貿易摩擦が収まらないうちは本格的に買い向かう動きにはならない」(東海東京証券・機関投資家営業部部長の静間康禎氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、アンリツ(6754.T)が高い。米計測機器大手キーサイト・テクノロジーズ(KEYS.N)の株価上昇を受け、通信機器向け計測機を手掛けるアンリツにも買いが入った。次世代高速通信「5G」関連需要も期待できるとの見方が出ていた。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)が軟調。北朝鮮のマネーロンダリング疑惑を巡り米検察当局が昨年末から調査していると米国メディアが報じ、嫌気された。

東証1部の騰落数は、値上がり1451銘柄に対し、値下がりが580銘柄、変わらずが81銘柄だった。

日経平均.N225

終値      21646.55 +139.01

寄り付き    21582.47

安値/高値   21484.98─21684.64

TOPIX.TOPX

終値       1628.96 +13.07

寄り付き     1620.17

安値/高値    1614.01─1630.39

東証出来高(万株) 120162

東証売買代金(億円) 20810.45

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