January 11, 2019 / 6:30 AM / 8 months ago

日経平均は反発、米株高が支え ファーストリテの上げも寄与

[東京 11日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発。前日の米国株市場で主要3指数がそろって上昇したことを受け、朝方から買いが先行。上げ幅を一時200円超に拡大した。投資家心理が落ち着く中、寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)が大幅に上昇したことも押し上げ要因となった。

 1月11日、東京株式市場で日経平均は反発。前日の米国株市場で主要3指数がそろって上昇したことを受け、朝方から買いが先行。上げ幅を一時200円超に拡大した。写真は東京証券取引所で昨年10月撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

日経平均ボラティリティー指数.JNIVは23ポイント台でやや高止まりの水準だが、昨年12月25日の32ポイント台からは低下している。「3連休を前に大きなポジションは取りにくい」(国内証券)との声があった一方、「(戻りを試す場面での)利益確定売りは終了し、個人も改めて買いを入れやすい地合いになってきた」(SBI証券のシニア・マーケットアドバイザー、雨宮京子氏)との見方が出ていた。

その中でファーストリテは堅調に推移し一時7%を超す上昇。日経平均の200円近い上げのうち、1銘柄だけで約120円の押し上げ要因となった。10日発表の2018年9─11月期連結決算が低調な内容になることは想定内だった一方、「好調な海外事業や12月の国内ユニクロ既存店売上高の増加などが評価された」(中堅証券)という。

TOPIXは0.51%高。業種別では精密機器、不動産、電気機器などが値上がり率上位にランクイン。10日に業績予想を下方修正した安川電機(6506.T)が底堅さを示し、景気敏感セクター全般に買い戻しの動きが広がった。半面、小売、水産・農林、倉庫・運輸関連などが売られた。

そのほか個別銘柄では、武田薬品工業(4502.T)が堅調。4─6月を決算期末とする企業を対象としたTOPIX浮動株比率の定期見直しを受け、ウエートが高まる同社株にパッシブ系資金が流入するとの期待が続いている。

一方、吉野家ホールディングス(9861.T)は大幅続落。10日発表した18年3─11月期の連結営業損益が5億6200万円の赤字だったことが嫌気された。

東証1部の騰落数は、値上がり1033銘柄に対し、値下がりが1003銘柄、変わらずが92銘柄だった。

日経平均.N225

終値      20359.70 +195.90

寄り付き    20296.45

安値/高値   20294.74─20389.89

TOPIX.TOPX

終値       1529.73 +7.72

寄り付き     1531.72

安値/高値    1525.84─1535.03

東証出来高(万株) 129595

東証売買代金(億円) 25029.80

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