April 11, 2019 / 6:35 AM / 3 months ago

日経平均は小反発、手掛かり乏しく方向感のない値動き

[東京 11日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅反発した。為替の円高基調が重しとなり、朝方は輸出株や景気敏感株に売りが先行。日米で主力企業の決算発表を控えているほか、10連休が接近していることも投資家の様子見を誘った。一時は前日比60円ほど下げたが、売り込む動きはみられず方向感なく推移した。あすの4月限ミニ先物・オプションSQ(特別清算指数)算出を控えた思惑的な先物買いなどでプラス圏に浮上して引けた。

 4月11日、東京株式市場で日経平均は小幅反発した。為替の円高基調が重しとなり、朝方は輸出株や景気敏感株に売りが先行。日米で主力企業の決算発表を控えているほか、10連休が接近していることも投資家の様子見を誘った。写真は都内で昨年9月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)

TOPIXは0.07%安で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆0545億円だった。東証33業種では、空運、食料品、陸運、情報・通信、小売などが値上がり率上位に並んだ。不動産、銀行、証券、鉄鋼などは軟調だった。米債券市場で国債利回りが低下し、金融株の下押し要因になった。市場では「手掛かり材料が乏しく、方向感がつかめない。米企業業績の先行きにも不透明感があり、主力企業のガイダンスを見極めたいという投資家も少なくない」(サクソバンク証券チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、ベルシステム24ホールディングス(6183.T)が続伸し、年初来高値を更新した。10日に発表した2020年2月期の増益、増配計画を好感した。大企業を中心とする旺盛なアウトソーシング需要などを背景に安定的な成長の継続が期待できるとしている。半面、良品計画(7453.T)は大幅安。10日に発表した20年2月期の業績予想が市場予想に届かず、失望する売りが断続的に出た。

東証1部の騰落数は、値上がり814銘柄に対し、値下がりが1222銘柄、変わらずが104銘柄だった。

日経平均.N225

終値      21711.38 +23.81

寄り付き    21662.65

安値/高値   21627.87─21721.42

TOPIX.TOPX

終値       1606.52 -1.14

寄り付き     1603.4

安値/高値    1600.52─1608.98

東証出来高(万株) 111171

東証売買代金(億円) 20545.12

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