May 28, 2019 / 6:52 AM / 3 months ago

日経平均は続伸、自動車・ハイテク株に買い 上海株高も支え

[東京 28日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米国株市場は休場だったものの、欧州株が上昇したことが安心材料となり、朝方から自動車、ハイテク株などに買いが先行した。その後、上海株や米株先物の落ち着いた動きを横目に日経平均もプラス圏で小動きとなった。

 5月28日、東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米国株市場は休場だったものの、欧州株が上昇したことが安心材料となり、朝方から自動車、ハイテク株などに買いが先行した。写真は東京証券取引所で昨年10月撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

TOPIXは3日続伸。東証33業種では、精密機器、電気機器、輸送用機器などが値上がり率上位に並んだ。トランプ米大統領が日米通商協議について夏の参院選まで取引を待つとの姿勢を示し、さしあたって自動車関税の引き上げや為替条項などへの警戒が低下。輸出系セクターの買い戻しを誘った。東京エレクトロン(8035.T)は前日発表した自社株買いも好感されて上昇。日経平均を約14円押し上げる要因となった。半面、水産・農林、空運、鉱業などが軟調だった。

市場からは、トランプ大統領が環太平洋連携協定(TPP)には縛られない、としたことを懸念する声も出ていた。条件をTPP水準にとどめたい日本側と隔たりがあり、交渉長期化も意識されるという。「農業や牛肉の関税を譲歩する代わりに自動車の関税を融通するというような交渉ができない可能性もあることはネガティブ」(日本株ストラテジスト)という。

そのほか、ゲーム関連の一角が堅調に推移。スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684.T)はスマートフォン用「ドラゴンクエスト」の新作発表会を6月3日に開催することが話題となっていた。家庭用ゲームソフト開発・制作請負のトーセ(4728.T)が一時ストップ高。スマホ向けゲーム企画・開発のアカツキ(3932.T)なども買われた。依然として輸出関連が買いにくい中、「出遅れていた内需関連に資金が振り分けられている」(国内証券)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1012銘柄に対し、値下がりが1040銘柄、変わらずが89銘柄だった。

日経平均.N225

終値      21260.14 +77.56

寄り付き    21187.17

安値/高値   21177.27─21297.70

TOPIX.TOPX

終値       1550.99 +3.99

寄り付き     1546.57

安値/高値    1545.25─1554.48

東証出来高(万株) 171962

東証売買代金(億円) 29130.40

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