May 29, 2019 / 7:04 AM / 21 days ago

日経平均は3日ぶり反落、米中貿易摩擦の長期化を懸念

[東京 29日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落した。前日の米国株市場が下落した流れを引き継ぎ、朝方から幅広い業種で売りが先行。米中貿易摩擦の長期化に対する懸念が強く、買い向かう投資家は限られた。一時2万1000円を割り込み、下げ幅を350円超に拡大したが、為替が109円割れを回避したことで下げ幅を縮小させた。日銀によるETF(上場投信)買いの思惑もあり、大引けは2万1000円台を維持した。

 5月29日、東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落した。前日の米国株市場が下落した流れを引き継ぎ、朝方から幅広い業種で売りが先行。米中貿易摩擦の長期化に対する懸念が強く、買い向かう投資家は限られた。写真は東京証券取引所で2015年8月撮影(2019年 ロイター/Yuya Shino)

TOPIXは0.94%安で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆1030億円だった。東証33業種では石油・石炭、ゴム製品を除く31業種が値下がり。値下がり率上位には、電気・ガス、精密機器、食料品、パルプ・紙などが入った。米金利が低下し、収益悪化が懸念された銀行株も軟調だった。

市場では「レアアース(希土類)の対米輸出規制について中国共産党機関紙が報じたことで、貿易摩擦が長引くとの警戒感が強まった。先行きの米金利動向も気がかり」(サクソバンク証券チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、シチズン時計(7762.T)がしっかり。同社は28日、自己保有株を除く発行済株式総数の2.20%にあたる700万株、取得総額30億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。需給改善などに期待する買いが入った。

東証1部の騰落数は、値上がり512銘柄に対し、値下がりが1541銘柄、変わらずが83銘柄だった。

日経平均.N225

終値      21003.37 -256.77

寄り付き    21055.42

安値/高値   20884.61─21071.73

TOPIX.TOPX

終値       1536.41 -14.58

寄り付き     1535.78

安値/高値    1524.48─1538.35

東証出来高(万株) 132229

東証売買代金(億円) 21030.05

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