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東京株式市場・大引け=反落、362円安 米株安を嫌気

東京株式市場で日経平均は反落。前日の米国株式市場で米住宅着工件数が落ち込み、原油価格の下落が重しとなった。写真は、インド西部の石油天然ガスの井戸の風景。2016年2月10日に撮影。(2021年 ロイター/Amit Dave)

[東京 19日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株式市場では米住宅着工件数が市場予想を超える落ち込みとなったほか、原油価格の下落が重しとなり、主要3株価指数がそろって下落。時間外取引での米株先物もマイナス圏での推移となり、日経平均は一日を通してさえない値動きが継続、心理的節目の2万8000円を挟んだ展開となった。日経平均は一時前営業日比563円86銭安まで下落したが、大引けにかけては下げ幅を縮小し、2万8000円を上回って取引を終了した。

TOPIXも反落し前営業日比0.66%安。東証1部の売買代金は2兆5099億5900万円だった。東証33業種では、精密機器、空運業、ゴム製品などの8業種が値上がり。半面、パルプ・紙、機械、ガラス・土石製品、鉱業などの25業種は値下がりとなった。

松井証券・シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏は、このところの株価乱高下について「米国でのインフレ懸念と、国内でのワクチン接種の追い上げによる景気回復期待で市場は割れており、見方が一方向に傾いていないため」と分析する。「EPS(1株当たり利益)は改善しつつあるものの、まだ割安とは言いづらい状況。不安定ななかで、日替わり物色が中心となっている」(同)という。

個別では、日経平均寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクグループが軟調、2銘柄で指数を138円程度押し下げた。そのほか、ダイキン工業、TDKも売られた。KDDI、中外製薬は買われた。

東証1部の騰落数は、値上がり662銘柄に対し、値下がりが1453銘柄、変わらずが76銘柄だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 28044.45 -362.39 28031.22 27,842.98─28,216.65

TOPIX 1895.24 -12.50 1888.26 1,883.78─1,903.12

東証出来高(万株) 116484.00 東証売買代金(億円) 25099.59

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