September 19, 2019 / 6:58 AM / a month ago

東京株式市場・大引け=反発、日米金融政策イベントは無難通過

    [東京 19日 ロイター] - 
 日経平均                                 
 終値           22044.45             +83.74
 寄り付き         22064.46             
 安値/高値        22003.3─22255.56    
                                                
 TOPIX                               
 終値          1615.66              +9.04
 寄り付き        1613.75              
 安値/高値       1612.03─1626.52     
                                                
 東証出来高(万株)    133314               
 東証売買代金(億円)  23637.46             
 
    東京株式市場で日経平均株価は反発。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米連邦公開市場委員
会(FOMC)後の会見でややハト派的な姿勢を示したことが安心感を誘った。東京市場では朝方から買い
が先行。一時300円近い上昇となり、取引時間中として4月26日以来約5カ月ぶりの高値を付けた。そ
の後、日銀が金融政策の現状維持を決定したと発表。為替が円高方向に振れ、日経平均も上げ幅を縮めた。
    
    FOMCは市場の大方の予想通り25ベーシスポイントの利下げを決定した一方、今後の追加利下げに
ついてはほとんど手掛かりを示さなかった。FOMC声明発表直後、米国株は下落で反応したが、パウエル
議長が会見でFRBには必要に応じて「積極的な」措置を取る用意があると述べ、その後は買い戻しが入っ
た。
    
    日経平均も朝方から上昇。市場からは「想定以上に強い印象。大きなイベントを無難に通過したことで
、出遅れの修正が出やすくなった」(ファンドマネジャー)との声が聞かれた。
    
    その後、日銀は金融政策決定会合で、短期金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度とする長短
金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)付き量的・質的金融緩和政策の現状維持を賛成多数で
決定した。政策金利のフォワードガイダンス(指針)の変更も行わなかった。
    
    ランチタイム中にドル/円が108円を割り込み、日経平均も先物主導で下落したが、大引けまでプラ
ス圏を維持した。「高値警戒感もある中、調整を入れるタイミングを計っているようにみられるが、目立っ
た押しを入れないことで、基調はかなり強いとみるべきだろう」(キャピタル・パートナーズ証券・チーフ
マーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が出ていた。
    
    チャート的には4月につけた年初来高値2万2362円92銭が上値のポイントになるが、「利益確定
や戻り売りも出やすい。超えていくには追加の材料も必要」(ファンドマネジャー)との指摘があった。
    
     TOPIXは反発。セクター別では繊維業、サービス業、電気・ガス業、陸運業などが値上がり率上
位となった。一方、輸送用機器、鉄鋼、機械は売られた。
    
    東証1部の騰落数は、値上がり1752銘柄に対し、値下がりが337銘柄、変わらずが61銘柄だっ
た。

    
 (    
 

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