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20日の日経平均は反発、米株先物にらみ

[東京 20日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株式市場では4月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容や暗号資産(仮想通貨)のビットコインやイーサの急落が嫌気され主要3指数が小幅に続落。日経平均も米株安の流れを引き継ぎ朝方は安く始まったが、その後は前日終値近辺(2万8044円45銭=19日)を挟んだ値動きとなった。積極的な買い材料に欠ける中、時間外取引での米株先物をにらんだ展開が継続した。

東京株式市場で日経平均は反発。写真は、都内の証券会社の株価ボード。2021年5月11日に撮影。(2021年 ロイター/Issei Kato)

TOPIXは小幅に反発し前営業日比0.04%高。東証1部の売買代金は2兆1734億2200万円とやや薄商いだった。東証33業種では、繊維業、その他金融業、金属製品などの15業種が値上がり。半面、鉄鋼、鉱業、空運業、非鉄金属などの18業種は値下がりした。

市場では「値幅調整が一巡し、日柄調整へ進んだ相場となっている」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、中村克彦氏)との声が聞かれた。「先週の大幅安がしこりとなり依然として下げ相場ではあるものの、メインプレーヤーが不在のほか、商いも少ない。当面は見直し買いなどを繰り返し下値を固めるのではないか」(同)との声が聞かれた。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、太陽誘電、TDKなどの半導体関連や電子部品がしっかり。米フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が3日ぶりに反発した流れを引き継いだ。

ファーストリテイリング、ネクソン、KDDIは軟調だった。

東証1部の騰落数は、値上がり1385銘柄に対し、値下がりが703銘柄、変わらずが104銘柄だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 28098.25 +53.80 27875.50 27821.96─28176.87

TOPIX 1895.92 +0.68 1888.11 1885.95─1901.65

東証出来高(万株) 99465.00 東証売買代金(億円) 21734.22

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