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日経平均は4日続伸、材料不足で上値は限定的

[東京 25日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日続伸した。米株高の流れを受けて高く始まり、その後も一日を通してプラス圏での推移となった。新規材料に乏しい中、上値は限定的となり、日経平均は2万8500円台での方向感に欠ける値動きが継続。値幅は上下約133円にとどまった。

東京株式市場で日経平均は4日続伸した。米株高の流れを受けて高く始まり、その後も一日を通してプラス圏での推移となった。写真は東証、2020年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

TOPIXも4日続伸し前営業日比0.34%高。東証1部の売買代金は2兆2039億1200万円だった。東証33業種では、証券業、その他製品、鉄鋼などの19業種が値上がり。海運業、パルプ・紙、水産・農林業などの14業種は値下がりした。

日経平均は続伸スタート後、212円36銭高の2万8576円97銭で高値を付けた後は、2万8500円近辺でのもみあいが継続した。前日の米国株式市場でナスダック総合が1%超値上がりした流れを引き継ぎ、値がさハイテク株はしっかり。東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業などの半導体関連株が買われたほか、ファーストリテイリング、エムスリーもしっかり。5銘柄で日経平均を約96円押し上げる要因となった。

日経平均は2万8500円を超えると戻り売りで伸び悩む展開となった。フィリップ証券のリサーチ部長、笹木和弘氏は5月11─13日の大幅安の自律反発が継続していると指摘。「さらに上値を追うためには、新型コロナワクチンの接種の加速とそれに伴う景気敏感株の底上げが必要となる」という。

個別では、マネックスグループが前営業日比7.95%高で東証1部の値上がり率トップ。暗号資産(仮想通貨)のビットコインが24日の取引で10%超上昇し、週末の下落分を回復したことが好感された。

米政府が日本への渡航警戒レベルを引き上げを受け、小売業の一角や空運業はさえなかった。

東証1部の騰落数は、値上がり698銘柄に対し、値下がりが1417銘柄、変わらずが77銘柄だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 28553.98 +189.37 28516.99 28,443.74─28,576.97

TOPIX 1919.52 +6.48 1920.50 1,913.63─1,921.40

東証出来高(万株) 99296.00 東証売買代金(億円) 22039.12

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