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日経平均は反落で引け、FOMC控えで買い見送りムードに

[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて買い見送りムードに支配された。物色面では、グロース系銘柄が軟化する一方、バリュー系には底堅い動きが目立ち、TOPIXを押し上げた。

 6月16日、東京株式市場で日経平均は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて買い見送りムードに支配された。FRB本部、2019年撮影(2021年 ロイター/Leah Millis)

15日の米国株式市場は、FOMCの結果に注目が集まる中、下落して終了。これを受けて、日本株も朝方から軟調な展開となったものの、大きく売り込まれる状況にはならなかった。

指数寄与度が大きいファーストリテイリングなど値がさ株の下げを除けば、全体的に小動きに終始。ファーストリテ1銘柄で日経平均を約82円押し下げる一方、東証1部の騰落数では値上がり銘柄の方が多かった。

市場では「注目されるFOMCについては楽観的な見方が広がっているとは言え、材料としては無視することはできず、模様眺めの要因になっているのは確かだ」(SBI証券・投資調査部長の鈴木英之氏)との声も聞かれる。

TOPIXは0.02%高。東証1部の売買代金は2兆4262億8800万円。東証33業種では鉱業、海運業、ゴム製品が上昇し、その他製品、空運業、陸運業が値下がりした。

個別では、ファーストリテイリングが年初来安値を更新したほか、任天堂が大幅安。レーザーテックもさえない。半面、トヨタ自動車が続伸し、日本郵船が連日の年初来高値更新となった。

東証1部の騰落数は、値上がり1213銘柄に対し、値下がりが876銘柄、変わらずが105銘柄だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 29291.01 -150.29 29306.14 29263.72

─29434.10

TOPIX 1975.86 +0.38 1972.44 1971.27

─1983.13

東証出来高(万株) 102848 東証売買代金(億円) 24262.88

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