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日経平均続伸、朝高後に一進一退 終値は2月20日以来の高値

[東京 3日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日の米国株が上昇した流れを引き継ぐ形で、朝方から出遅れ銘柄を中心に幅広く物色された。コロナ急落直前の2月21日以来となる2万3500円台を回復したが、その後は利益確定や戻り待ちの売りに押されて上値が重くなった。米国株に対する高値警戒感も動きづらくさせた。

 9月3日、東京株式市場で日経平均株価は続伸した。写真は2018年10月、東京株式市場で撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

寄り付きの日経平均は前営業日比277円34銭高の2万3524円49銭。チャート上の節目とみられていた8月25日高値を上回って始まり、一時2万3580円51銭まで上値を伸ばした。その後は高値圏で一進一退の動きとなり、2月20日以来の高値水準で取引を終えた。

8月の国内ユニクロ既存店売上高が好調だったファーストリテイリング9983.Tが3%超上昇し相場ををけん引したほか、信越化学工業4063.Tや東京エレクトロン8035.Tなど半導体関連が買われたことも支援となった。

市場では、ドル建ての日経平均が1990年以来の高値水準となったことも話題となっていた。「海外勢から利益確定売りが出やすい一方、ニューマネーについては日本株に持たざるリスクを感じることになりそうだ」(国内証券)との声が出ていた。

TOPIXは続伸。東証33業種では、水産・農林、鉱業、海運など7業種が値下がり。証券、金属製品、その他製品、化学工業など26業種が値上がりした。

銀行業はしっかりで、福島銀行8562.T、大東銀行8563.T、筑波銀行8338.T、島根銀行7150.Tなどが東証1部の値上がり率上位に入った。SBIホールディングス8473.Tの北尾吉孝社長が地銀連合構想を拡大する見通しを示したことや、菅義偉官房長官が地銀の在り方について再編も一つの選択肢と述べたことなどが思惑を誘った。

東証1部の騰落数は、値上がり1168銘柄に対し、値下がりが898銘柄、変わらずが105銘柄だった。

日経平均.N225

終値      23465.53 +218.38

寄り付き    23524.49

安値/高値   23426.11─23580.51

TOPIX.TOPX

終値       1631.24 +7.84

寄り付き     1639.40

安値/高値    1628.43─1639.59

東証出来高(万株) 102167

東証売買代金(億円) 19362.96

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