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日経平均は反発、米株先物高から買い優勢でほぼ高値引け

[東京 8日 ロイター] -

 東京株式市場で日経平均は反発。時間外取引で米株先物が堅調に推移したことが好感され、次第に買い優勢の展開となり、きょうのほぼ高値近辺で大引けた。写真は東証、2018年10月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

日経平均

終値      23274.13 +184.18

寄り付き    23188.79

安値/高値   23129.66─23277.66

TOPIX

終値       1620.89 +11.15

寄り付き     1614.41

安値/高値    1609.28─1620.89

東証出来高(万株) 107485

東証売買代金(億円) 20941.10

東京株式市場で日経平均は反発。前日の米国株式市場は休場だったものの、時間外取引で米株先物が堅調に推移したことが好感され、次第に買い優勢の展開となり、きょうのほぼ高値近辺で大引けた。東証1部の売買代金は2兆円台を回復しながらも、商いが活発化した印象は薄い。

朝方は、米株先物の上昇をみて買い優勢で始まったが、その後は新たな手掛かり材料に乏しいことから、一進一退の動きが続いた。自民党総裁選についても、有力候補の菅官房長官が不妊治療に保険適用と言及したことで、富士製薬工業など関連銘柄の一角が上昇したものの、総じて材料視された様子とはならなかった。

一方、物色面では、最近の相場でリード役となっていた任天堂が大幅安となったほか、ソフトバンクグループも続落。これによって、個人を中心とした短期回転狙いの資金の動きが鈍るとの懸念も生じている。

ただ、後場の終盤に入ると「レーバーデー明けの米国株式市場が高いとの期待から、買い直す動きになった」(国内証券)という。日経平均は、徐々に上値を追い、ほぼ高値引けとなった。

TOPIXは0.69%高で終了。東証33業種では、サービス業、食料品、鉄鋼などの上昇が目立ち、値下がりはその他製品など3業種にとどまっている。東証1部の売買代金は、2兆0941億1000万円だった。

個別では、ソニー、トヨタ自動車など主力株が総じて堅調。日本製鉄が続伸するなど景気敏感株に高い銘柄が目立ち、指数寄与度の大きいファーストリテイリングも大幅上昇したが、エーザイがさえない。

東証1部の騰落数は、値上がり1757銘柄に対し、値下がりが344銘柄、変わらずが71銘柄だった。

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