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日経平均は反発、8カ月ぶり高値 米国株高を好感

[東京 8日 ロイター] -

10月8日 東京株式市場で日経平均は反発した。オーバーナイトの米国株式相場は上昇。日経平均は朝方から買いが先行し、米国株のさらなる上昇期待で一時2万3701円77銭まで上値を伸ばし、取引時間中としては2月14日以来約8カ月ぶりの高値となった。写真は2日、東京証券取引所で撮影。(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon )

東京株式市場で日経平均は反発した。オーバーナイトの米国株式相場は上昇。日経平均は朝方から買いが先行し、米国株のさらなる上昇期待で一時2万3701円77銭まで上値を伸ばし、取引時間中としては2月14日以来約8カ月ぶりの高値となった。

前場の立会時間中、米副大統領候補の共和党ペンス副大統領と民主党ハリス上院議員によるテレビ討論会が行われた。[L4N2GZ0QK]市場では「ハリス氏が優位に立っているようにみえた。バイデン政権誕生という流れが固まりつつあり、市場は織り込み始めている」(国内証券)との声が出ていた。

TOPIXは4日続伸して0.55%高。東証33業種では、海運業、鉄鋼、サービス業などの28業種が値上がり。為替の円安基調が支援材料となり、景気敏感株物色の一環として買われた海運業は2.45%高で値上がり率トップとなった。半面、空運業、ゴム製品、電気・ガス業などの5業種は値下がりした。

SMBC信託銀行のシニアマーケットアナリスト、山口真弘氏は「国内での材料が乏しい中、米国株を手掛かりに底堅い動きを見せている」と指摘する。「米大統領選挙でバイデン氏が勝利となると、短期的には増税で株安といった分かりやすい構造がみられるが、中長期ではどちらかといえばプラス。インフラなど今まで目を向けられていなかった分野が、今後新たな買い材料として注目されるだろう」(同)という。

個別では、イオン8267.Tが反落し3.38%安。第2・四半期の営業黒字を好感して連日の年初来高値更新で始まったものの、業績の回復についてはこれまでの株価上昇で織り込まれていたとみられ、材料出尽くしの格好となった。同社は3―5月期は営業赤字だったが、新型コロナウイルスの影響で休業していた店舗の営業再開などがあり、6―8月期は黒字に転じた。

東証1部の騰落数は、値上がり1294銘柄に対し、値下がりが790銘柄、変わらずが95銘柄だった。

日経平均.N225

終値      23647.07 +224.25

寄り付き    23506.34

安値/高値   23,477.73─23,701.77

TOPIX.TOPX

終値       1655.47 +9.00

寄り付き     1651.16

安値/高値    1,645.87─1,660.49

東証出来高(万株) 102923

東証売買代金(億円) 21524.56

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