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日経平均は3日続落、引けにかけ急回復 売買代金13日ぶり2兆円超

[東京 28日 ロイター] -

 東京株式市場で日経平均は3日続落した。一時は150円超安となったが一巡後は下げ止まり、大引け前に急速に下げ幅を縮小した。写真は株価ボード、1日撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

日経平均

終値      23418.51 -67.29

寄り付き    23372.61

安値/高値   23,334.23─23,451.03

TOPIX

終値       1612.55 -4.98

寄り付き     1606.34

安値/高値    1,602.36─1,614.60

東証出来高(万株) 118305

東証売買代金(億円) 23564.95

東京株式市場で日経平均は3日続落した。オーバーナイトの米国株式市場はまちまちとなったが、時間外取引で米株先物の軟化と為替の円高基調を受け、日経平均は朝方から幅広い業種で売りが先行した。一時は150円超安となったが一巡後は下げ止まり、大引け前に急速に下げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は13営業日ぶりに2兆円を上回った。

市場では「狭いレンジ内での値動きの中ではあるが、後半で巻き返し小幅な下げにとどまるといった展開はきのうに似ている。米大統領選を控え、積極的に売買しづらい時期なだけに、やや違和感がある」(運用会社)との声が出ていた。「欧米でコロナの感染拡大が投資家心理を冷やしているが、日本国内での感染状況は横ばいとなっており、相対的に落ち着いていることが下げ止まりの要因となっている可能性がある」(同)という。

TOPIXは0.31%安で取引を終了。東証33業種では、鉱業、鉄鋼、保険業、不動産業などの27業種が値下がり。精密機器、小売業、その他製品などの6業種は値上がりした。

個別では、富士通が反落し5.73%安。27日、2021年3月期の営業利益予想を前年比0.2%増の2120億円に据え置き、市場予想を下回ったことが嫌気された。2020年4―9月期の営業利益(国際会計基準)は前年同期比12.4%減の622億円。採算性の改善や営業費⽤の圧縮が進んだが、新型コロナウイルスの感染拡大でプロジェクトの延伸や商談の停滞といった影響があった。

東証1部の騰落数は、値上がり634銘柄に対し、値下がりが1480銘柄、変わらずが66銘柄だった。

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