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日経平均は反落で引け、43円安 感染拡大が重し

[東京 18日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に反落した。17日の米国株式市場で主要3指数はいずれも終値で最高値を更新したものの、東京株式市場では国内での新型コロナウイルスの感染拡大が重しとなり、利益確定売りに押される展開となった。

 12月18日、東京株式市場で日経平均は小幅に反落した。東証、10月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

ランチタイム中に金融政策決定会合の結果が発表され、金融政策の現状維持が伝えられたが、市場予想通りの結果で、無風で通過。全体に値動きに欠ける動きとなり、日経平均の上下の値幅は約116円にとどまった。

日銀は17―18日に開いた金融政策決定会合で、新型コロナウイルス対応の特別プログラムについて来年3月末の期限を来年9月末まで半年間延長すると決定した。感染者が急増する中で、企業の資金繰り支援に万全を期す。物価目標が未達になっていることを踏まえ、検証を始めることも決めた。

TOPIXは続伸し0.04%高で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆8959億7500万円だった。東証33業種では、精密機器、空運業、その他金融業などの21業種が値上がり。半面、ゴム製品、不動産業、その他製品などの12業種は値下がりした。

個別では、ソニーが2.29%高となり、連日の年初来高値更新。新たな買い材料はないものの、市場では「このところ新型コロナウイルス感染拡大で巣ごもり需要が注目されており、ゲーム関連株が活況。その側面も人気の背景にあるようだ」(国内証券)との声が聞かれた。

そのほか、テルモ、オリンパス、リクルートホールディングスもしっかり。東京エレクトロン、ダイキン工業、エムスリーは軟調だった。

市場では「きょうは国内で初めて新型コロナワクチンの承認が申請されたとのポジティブなニュースがあり、景気回復期待で景気敏感株の一角が買われる半面、半導体などのハイテク株が売られているようだ。循環物色の流れが継続しており下値は底堅く、年内の日経平均は高止まりとなるのではないか」(別の国内証券)との声が聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり1008銘柄に対し、値下がりが1079銘柄、変わらずが97銘柄だった。

日経平均

終値      26763.39 -43.28

寄り付き    26775.53

安値/高値   26707.30─26824.29

TOPIX

終値       1793.24 +0.66

寄り付き     1791.09

安値/高値    1787.19─1796.84

東証出来高(万株) 129699

東証売買代金(億円) 28959.75

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